海遊館（１）

　海遊館です。「大阪彷徨」をした後、ここに来ました。海遊館は２回目なので、サラリと流そう・・・なんて思っていたんだけど、なかなかそういうわけにはいきません。

　海遊館というと、まずはこのトンネルですね。アクアゲートっていうのかな。綺麗だし、楽しいところです。絶賛してもいいと思います。

　アクアゲートを抜け、エスカレーターで一気に８Ｆへ。こんな感じのところに出ます。ここから「日本の森」が始まるんだそうで、なんか、アクアマリンふくしまと似てるね。
　まあ、いいんですけど、でも、最初にトンネルで、その次がここでしょ。なんか、脈絡がないというか、ちぐはぐな感じがするのですよ。この後の展示もそうなのだけど、たとえば、デザートの後でお通しをだされたみたいな、そんな感じ。このへんが大阪流なのかな。
　・・・なんて、カエサルとしては珍しくクレームなんかつけちゃいましたけど、それだけ、この水族館を愛しているということですよ。なにしろ、今回の関西行で、カエサル自身が入場料とかを払って入ったのはここだけですからね（笑）

　オオサンショウウオさん。
　ここにはカワウソくんがいるという話だったんだけど、いないんで、係の人に聞いたら、下にいるだろうとのことでした。今にしてみるとわかるんだけど、たとえば、この「日本の森」の水槽、８Ｆと７Ｆを貫いているんですね。

　川魚さんたち。
　このへんは、まだ８Ｆかな。７Ｆになっているかもしれません。

　コサギさん。
　ここは、７Ｆだと思います。海遊館は、水族館としては鳥類やほ乳類が豊富で、楽しいです。でも、カエサルとしては、そこにちぐはぐさを感じてしまうんですよ。

　カワウソくん。
　いました。コツメカワウソっていうらしいです。四肢の指に、小さな爪（コツメ）があるんだってさ。

　カワウソくんは１０匹近くいたんじゃないかな。みんなであっちに行ったり、こっちに来たり、元気いっぱいでした。こんなに元気なカワウソくんを見たのは初めてで、そりゃ、もう、感激です。
　でも、そうなると、オオサンショウウオさんとか、川魚さんたちの印象が薄れちゃうんですよ。クレームばかりで申し訳ないんだけどね。ほーら、これはマスだよ、これはイワナで、こっちがアマゴだよ。みんな、違いはわかるかな・・・みたいな、そういうノリが欲しいと思うんですけどね。

　ラッコちゃん。
　同じ７Ｆです。さっきまでは「日本の森」で、ここからは「アリューシャン列島」なんだそうです。またまたクレームをつけちゃうんだけど、この水族館、そういう違いがはっきりしないんですよ。カワウソくんとラッコちゃんは同じようなところに住んでいるんじゃないかと思ってしまいます。

　何はともあれ、ラッコちゃんは元気です。それはもちろんいいことなんだけど、暗いところで元気に動き回る動物さんを追いかけるのはたいへんです。まあ、たいへんだから、面白いんだけどね。

　海遊館についての駄写駄文、何回くらいになるかはわかりませんけど、シリーズとして続くことになると思います。全体の構成をきちんと考えてからスタートさせようと思っていたんだけど、「今年」のうちにスタートさせてしまうことにしました。今回は、見切り発車というところでしょうか。
　来年も、海遊館シリーズをよろしくお願いします。

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