先日、某大学某運動部OB会の総会があったんですけど、その前に、勾当台公園を徘徊しました。
仙台市役所の前から市民広場方面を眺めたところです。
市民広場は勾当台公園(にぎわいのゾーン)ですけど、市役所前広場は勾当台公園ではありません。
勾当台通りを渡り、勾当台公園(歴史のゾーン)の古図広場に来ました。ここは、勾当台公園です。
勾当台公園には「いこい」「にぎわい」「歴史」という3つのゾーンがあるわけですけど、そのように呼ばれるのはほとんどありません。それどころか、(いこいのゾーン)だけが勾当台公園で、(歴史のゾーン)や(にぎわいのゾーン)は勾当台公園ではない・・・という扱いを受けることが少なくありません。さすがにそれはちょっとおかしいんじゃないかと思うのです。この記事では、そのへんのところにしつこいくらいこだろうと思っています。
古図広場や林子平像のあるところは、勾当台公園(歴史のゾーン)です。
勾当台公園(歴史のゾーン)から、県庁前の通りを渡ると、勾当台公園(いこいのゾーン)です。
ふつう、「勾当台公園」と言った場合には、この(いこいのゾーン)のことを指すことになります。野外音楽堂があり、滝噴水があり、平和祈念像・谷風像・志賀潔像・李の杜に像・のぞみ像などがあります。
勾当台公園(いこいのゾーン)で、カエサルが好きなのはこのへんのところです。なんか、落ち着きます。
勾当台公園(いこいのゾーン)の滝噴水です。
滝噴水の下の水路は「四ツ谷用水復元水路」なんだそうです。(歴史のゾーン)古図広場にある水路も「四ツ谷用水復元水路」なんだそうですが、水路としてつながっているわけではないと思います。
勾当台公園(いこいのゾーン)の八重桜、たぶんカンザンだと思うんですけど、まだ咲いていました。
勾当台通りを渡り、勾当台公園(にぎわいのゾーン)に来ました。円形広場です。
(にぎわいのゾーン)には円形広場と市民広場があるわけですが、一括して「市民広場」と呼ばれることもすくなくありません。市民広場は市民広場で、円形広場は円形広場なので、円形広場のことを市民広場と呼ぶのはおかしいんじゃないかと思ったりします。
円形広場にある三角形は吾妻兼治郎さんの作品で「時の広場」という彫刻です。「円形広場」にある「時の広場」、ちょっとややこしいです。
勾当台公園(にぎわいのゾーン)円形広場の市民広場側に、「LIVE + RALLY PARK」という建物ができていました。「ライブラリーパーク」と読むようです。
ここも、勾当台公園(にぎわいのゾーン)の円形広場ということになるようです。
この建物のようなものは、地下鉄勾当台駅の「モニュメント型空気調和設備」というものらしいです。特に名前はないみたいなんですけど、相当に目立つので、ネーミングライツとかを売ったらどうでしょうかね。とりあえず「カエサルの塔」ということにでもしておきましょうか(笑)
勾当台公園(にぎわいのゾーン)の市民広場です。
さまざまなイベントのメイン会場となるところですけど、イベントがないときは広いです。ヘリコプターの臨時発着場としての機能もあるそうです。
勾当台公園(にぎわいのゾーン)市民広場のステージの奥にあるのは、仙台パークビルヂングです。この記事の写真12枚のうち、6枚に写っています。
いろいろな会合のときに利用させてもらっているんですけど、この日の総会の会場もここでした。お世話になっております。
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