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Lunatic Sol

IT Tips

Web ページのデフォルトアプリケーションをカスタマイズする

2004-03-16 16:32:11 | Windows
なんでだか良く覚えていないのですが、私の ThinkPad T41 の環境、デフォルトの Web ページを開くアプリケーションが Notes 6 になっておるのです。

Notes with IE なんかで常に Web サーフィンしたいわけじゃないですし、Regnessem + Y!ニュース プラグイン上のダブルクリックで Notes に切り替わるのも煩わしい。

ということから、この Notes になってしまう元凶をつきとめて、自分のメインブラウザ sleipnir に切り替えてしまいましょう。

で、その設定を調べる方法はググって設定箇所を見つけるというのもひとつの方法ですが、まぁレジストリのどっかを見ているでしょうというのは予測がつくので、sysinternals にある Regmon を使ってみました。これつかった方が楽チンなので。

まず Regmon を起動してフィルターで Include に notes と指定します。Or 条件で notes nlnotes としておくのもいいかもしれませんが、自分の場合は notes でうまく行きました。IE になっているのをどうにかしたい人は iexplore を指定した方がいいですね。あ、[Option] - [Font] メニューでフォントも変更しておいた方が見やすいです。

次に私の場合は Regnessem + Y!ニュース プラグイン上のダブルクリックを使いましたが、[ファイル名を指定して実行] 上に http://www.googole.co.jp/ として実行するだけでもいいです。要は、Web ページを直接指定して開く方法を実行します。すると、Regmon 上にだだだだーっとマッチした Registry の QueryValue リクエストが出てきます。そこの Path を調べます。

HKCR\\http\\shell\\open\\command\\(Default)

まさにこれでしょう。ここを調べてみると、私の場合 c:\\lotus\\notes\\notes.exe %1 が指定されていました。これを自分の任意のアプリケーションに変えてしまいます。今回は sleipnir にするのでこんな感じ。

"c:\\Program Files\\sleipnir\\Sleipnir.exe" %1

うまく行きました。[ファイル名を指定して実行] 上の http://... でも問題なしです。

XP で W2K 以前のようなパスワード変更ダイアログを表示するには

2004-02-19 18:55:49 | Windows
私 Windows XP を使い始めて実はまだ数ヶ月だったりします。で、すぐさまクラシックに変更していたんですが、

やっぱ、男は XP UI でしょう

ってことで、XP の GUI を使うように戻してました。が、Ctrl + Alt + Delete が使えなくて、使いにくいなぁとずっと思ってました。

# ただ XP のオプションを理解していなかっただけなんですがね。。。

で、今日別ドメインのユーザーアカウントのパスワードを変更する必要性に迫られたのですが、Ctrl + Alt + Delete で表示されないのでどうしたものかと。。。

マイクロソフト サポート技術情報 - 291559
ログオン画面とシャットダウン設定を変更する方法


なるほど。これを使えばいいのかということでちょちょっとユーザーアカウントの設定を変更。Ctrl + Alt + Delete が使えるようになりました。あぁ、なんかすごくすっきりした気分。

ThinkPad T41 の進む・戻るキーを無効にする

2004-02-17 14:49:53 | Windows
現在の私のメインマシンは ThinkPad T41 なる、なかなかすぐれた まっすぃーん である。モデルは 10月発表の 2373-9FJであり、1,400×1,050ドット描画可能なのがイカしている。

ただこんな まっすぃーん にも何点か気に入らない部分もある。その中のひとつが「進む」と「戻る」の2つのキー。このキーが十字キーの側にあるもんだから、「左矢印」のつもりで「戻る」を押していることがあり、blog 記事投稿中に押してしまった日にはあなた、全部入力内容がぶっとんでしまうなんてこともあるわけです。

で、今日も早速その事件発生。こいつはいいかげん頭にきた!と思い Access IBM のオプションを探すが見つからない。やむを得ずキーをはずしてやろうとキートップを取ったはいいもののブニョブニョのシリコンの部分はしっかりくっついている。。。困った。。。

T41 進む キー 無効 などをキーにググって見たが別の手法はなく、こうなったら英語サイトを探すしかないと T41 Key Disable Forward をキーに Web 全体でググってみた。そしたら US IBM のサイトにこんな情報を見つけました。

Technical Information
---------------------
- The web navigation keys and the backward/forward keys

    The Windows 2000/XP or later operating system itself identifies the web navigation keys and the backward/forward keys. The keys work on such operating system as the Windows standard function even if the 'web navigation keys agent' included in this package is not installed. The package of version 1.02.0280 or later has a function to disable the keys. To disable the keys, add a registry value below;

    Key: HKEY_LOCAL_MACHINE\\SOFTWARE\\IBM\\TPHOTKE\\YMGR
    Name: DisableWebkey
    Type: DWORD
    Data: 00000001

ということで、この通りレジストリ編集してみる。。。。。。

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

ビンゴです!進む・戻るキーが無効になりました!わーい。これで快適な T41 生活が送れる。

■ 関連記事
ThinkPad T41 の進む・戻るキーを無効にする その2

Disable Performance Counters

2003-12-11 13:34:39 | Windows
今回はちょっと仕事に関係する話

とあるサーバーアプリケーションを実行していると起動後数分でクラッシュしてしまう。Windows 2000 Server + SP3 上で実行したのはいいものの、まともに稼動してくれないので使い物にならない。

そのアプリケーション側にパラメータを設定することで問題は回避できて使えるようになるのでとりあえずは問題なくなっていたのだが、その根本の原因を調べないといけない状況になった。といっても、私自身がではなくて同僚がなのであるが...

でいろいろ調べたところ以下のレジストリにある

Disable Performance Counters

という DWORD 値が 1 になっている環境でのみ問題があるらしいとの結論に達した。

HKLM\\SYSTEM\\CurrentControlSet\\Services\\PerfProc\\Performance

まぁ、ここまではいいのであるが問題は何をインストールしたらこの DWORD 値が 1 となってしまうのかという点。私が使用しているテスト環境では DWORD 値が 1 になっていたし、他にも問題がおきている同僚の環境も 1 になっていた。しかしながらキーすらない環境もある。いったい全体何をインストールしたせいなのか。と思いインストールしているアプリケーションを考えてみる。

Ultr@VNC, Oracle, MS Visual Studio, MS Web Access Stress Tool, 秀丸, などなどきりがない。とりあえず、明日以降は regmon を常時かませてモニターするしかないかな...