１１００円でオークション、落札したウクレレですが、いじっていると楽しいです。この時代は、ペグは木製で、自分が中学1年頃に持っていたウクレレも木製のペグ でした。そのウクレレは表が剥がれて捨ててしまいましたが、いい音がしたのです。それを再現すべく、このウクレレ を直しています。 黒く塗られていたので、塗装を剥がしました。ブリッジサドルと言う、木製でサドルもブリッジも一体になった、楽器用としてはちょっ . . . 本文を読む
大昔のウクレレを何本か直したことがありますが、ハワイから船でやって来たと言うカマカはサドルとブリッジが一体でしたし、フレットもI型でした。確かに音は良いですが、現代の楽器という観点ではちょっと難しいです。このルナウクレレも、多分シリーズとしては廉価版だと思いますが、サドルはブリッジと一体、フレットもお粗末でした。 木製で手で削って作った様なブリッジサドルです。木製一体型です。そこで、このサドル . . . 本文を読む
朝は激しい雨の中、区報の仕事に行きましたが、配達は雨が上がった午後に少しやりました。明日も続きをやります。その合間を縫っては、ウクレレの修理をしています。 10フレットが少し短かったので抜き、作り直しました。 フレット抜きは食い切りと言う工具を、少し削り直して作ります。ニッパーとよく似ていますが、日本に昔からある工具です。ドリルの歯を変えてネックの取り付け用に穴を開けます。。 当初の設計では何もな . . . 本文を読む
ネットオークションを見ていたら可愛い赤いウクレレ が目に止まりました。値段は１０００円、ストアー出品のため１１００円です。誰も入札しないまま、かわいそうで救済しました。他に入札なしです。それもそのはず、ネックが外れています。おそらく60年くらいは立っていると思われますが、あまり弾かれた形跡は無く、当初から故障した間の状態でこの中古商の元へ来たものと思われます。そのままネックをつけてオリジナルを復元 . . . 本文を読む
色々と練習で使ってみたりしていましたが、少し傷の修理とか部分塗装をしようと思います。まずは弦を外しペグも２つ外しました。元からなのか、ネックと指板が少し幅が合っていません。 指板を少し削りネックと合わせました。 古いペグを外す時に、ブッシュを外したら、材が欠けしまったところを修復して色を塗る予定です。 古い１弦を外す時に、ブリッジが少し欠けてしまいました。その部分も修復して、色を塗る予定です。 . . . 本文を読む
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