ウクレレの弦交換

人のウクレレは時々弦を交換しますが、自分のウクレレは1年に１度くらいです。
勿論張った後に気に入らない場合は１〜2週間で変えてしまうことは時々あります。

ウクレレによって、または好みと違う場合は違う物とかえます。
弦の種類はいろいろありまして、昔からのナイロン系。
フロロカーボン系、ナイルガット系と大きく分けるとその位。
またメーカーとメーカーの組み合わせで、ライト、ミディアム等の組み合わせで販売されています。

自分のウクレレにはどれを張ったら良いのかは悩むところかも知れませんが、自分は大きく分けて２種類を使っています。
それもコンサート以上はミディアム弦、ソプラノはミディアム又はライトを張ります。

ローGは巻弦を張っています。
　
弦を交換する時に全体をチェックしたり、お掃除もします。

弦の寿命は、弦を緩めてグニャグニャと折れ目があったり、凹みがあったら替え時かも知れません。
　　　　　　
このウクレレにはローG のこの弦を張ります。
表面を少し研磨してあるフラットな弦です。
１ヶ月前に替えました。

次にもう1つのコアのウクレレも1年以上張り替えてなかったので、昨日替えました。
　　　　　　　　　　　　
このウクレレは、マーチン弦からオルカスへ替えてみます。
　　　　
弦は巻き終わったら、一旦緩めて巻き直します。
楽器は弦の選び方もそうですが、巻き方で音やテンションが変化しますので、丁寧に張ってみてください。