ウクレレには2つの楽しみが有ります。
それはチューニングです。
第4弦を細くすればレギュラーチューニング と言って所謂ハイGチューニングに成ります。
一番低い音が3弦のCになって、、1弦と4弦が高い音でストロークするとコロコロと気持ちのいいとがするのです。
では4弦を太くすると、、一番低い音が4弦のGになり一気に音域が広く成ります。
これもまたソロでもジャカジャカ弾いても面白いのです。
響きは全く異なりますが、楽しいものです。
では、ハイG向きのウクレレ、、或はローG向きのウクレレは有るのでしょうか。
音の好みや弾き方の癖でもそうですがこれはもう個人の好みでしょうね。
と言う訳でハイGの曲を楽器フェアで手に入れたウクレレで弾き始めました。
珍しいFホールのウクレレなのですが、サイドにも穴が空いています。
コンサートでギヤペグです。
安価で入手したのですが、、中々良く鳴ります。
良い音かと聞かれれば悪くはないけど、、凄く良くもない。
結構賑やかな硬めの音質です。
これは、ローズの合板と言う事も有るでしょう。
そこで、何かもう少し柔らかな音のウクレレと考えて押し入れからレイラニを出しました。
ローGにしてあったので4弦を外してハイGに変えます。
このウクレレは小さいボディーですが音質はとても柔らかな丸い音です。
この位の柔らかな音の方がハイGのジャカソロには合っている気がします。
このウクレレはハイGが合っている、、そう思いました。
もう1本、、ハイGに向いているのが有る事を思い出しました。
明日はそれと較べてみよう。
多用されたりして楽しいです。
あとはルパンかな。
きまさんは?
いつもローGばかり弾いていると、この軽い音が新鮮です。
ルパンは弾けないな、、でも、前に買った本のカマテツでも弾いてみるか。