きまのウクレレ日記

好きなウクレレの事、愛犬らっきーの事、バラを育てている事等の日記です。

コアのコンサートテナー 3

2017-09-15 23:30:11 | ウクレレ調整

購入してから、ずっと弾き続けて段々と気に入っています。
当初のきつい音から、段々と楽器らしい響きになりました。

このワースというメーカーの弦は 、現代のウクレレにはですが、最初に慣らし運転をするのに向いていると思います。
(古いウクレレにはテンションがきつすぎるので張らない事)
楽器も、車の様に最初の慣らし運転で 良く鳴る様に出来るものがあります。

ピック・アップマイクも付けずにこのままが気に入っているので、少しサドルとナットをいじったのと弦交換だけで使ってきました。
しかし、実用的にストラップが使える様にピンを打つことにしました。

何もない方が綺麗でスッキリしていることは言うまでもありません。
でも、飾りではないので、買い置きしてあったゴトーの黒いピンを打つことにします。
これはストラトのタイプです。
   
テープを貼って位置決めをします。
ネック側は無理にヒールには打たないで、ネック・ブロックのある位置にしました。
 
最初にピンバイスで2mm程度の穴を少し開けます。
 
ボルトが約3mmなので、まず2mmの穴をドリルで開け、さらに2.5mmのドリルの刃に変えて慎重に穴を開けます。
この時、紙テープは貼ったまま作業をします。
    
ナイロン・ワッシャーを1枚入れました。
フェルトのワッシャー柔らかめの物があれば更に良いと思います。
 
必ず、ピッチのあったドライバーを使う事。
  
注意することは下穴をしっかり開けておくこと。
ネジはしっかりゆっくり締めること。
これを守らないと、材が割れることがあるので注意してください。
 
ストラップは必ずストッパーをつけることをお勧めします。(これはゴム製)

 


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