その昔、、、と言っても2003年頃、ウクレレ研究所というホームページがあり、好きでよく覗いていました。
当時はウクレレ に関する知識も無く自分で何か改造するとかいう事は考えもしませんでした。
仕事も現役で忙しく、楽器は楽器屋に直して貰えばいいという考えでした。
それから17年、自分でいつの間にか少しいじる様になっています。
ギターは大昔になりますが、サドルを作ったり、エレキギターはでブリッジサドルのピッチ調整はやっていました。
さて、ずっとテナーウクレレばかり弾いてきましたが、色々なウクレレを直す内にコンサートでも十分なの事と、音がウクレレっぽいんです。
一番、ウクレレらしさ感じるのはソプラノ・ウクレレという小さなタイプです。
弾きやすいという意味では、ソプラノ・ウクレレ にコンサートのネックが付いたものが、音はウクレレ っぽく、ネックは余裕があり弾きやすいです。
音の伸びは少し大きめな、コンサートや厚みのあるボディーが良い傾向です。
板の材料は種類よりもまず、合板と単板では音が違います。
同じコンサートと言ってもメーカーにより大きさが違います。
全体もそうですが、弦の長さが少し違います。
この差は10mmと言えど、大きな違いに感じてしまったりする事があります。
KALAのコンサートは弦長が37.8cmになっています。
手持ちのティーズウクレレのコンサートでは38.4cmです。
KALAのナット幅は35mmでした。
ティーズでも35mmで同寸です。
KALAのネック接続部14フレットの幅が43mmです。
ティーズでは47mmとなっています。
幅が広い方は、少しですがアルペジオが弾きやすく感じるかも知れません。
同じコンサートウクレレと言っても、微妙なサイズの違いがあるのがお分かり頂けますでしょうか。
その他ネックの厚みや形状、ボディーの厚みや形状、重量も結構違います。
また、単板合板の違い、外形からは分かりませんが内部の骨格というか音に関する形状も其々違います。
それと、案外気が付きにくいのですが、弦の間隔や幅が少しですが違います。
こういう事が、弾きやすく感じたりする違いなのかもしれませんが、基本は音の出方が素直に出ると弾きやすく感じるので、フレットの高さや太さも大きく関係していると思います。
KALAウクレレのパーツ変更で可成り感触が変わったのですが、音はたくさん弾く事で良くして行くしか手がありません。
家にいる事も多くなり、時間があればウクレレをポロんと弾いています。
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