このウクレレは今は亡き中西さんが作られたウクレレです。
自分も同じタイプの3Mを買ったのはウクレレを始めたばかりの2003年の冬でした。
当時、ナカニシのウクレレと言えば初心者の憧れでした。
本家のマーチンと較べても作りが負けてい無いどころか、今改めて見るとよく作られていて感心します。
手で触ってみるとボトムの有る部分も少し浮いている感じがしたので接着して押さえました。
その後、 お昼はキツネたぬき蕎麦を自作してみました。
お蕎麦屋さんではミックスは無いですもんね。
夕刻、、指板を少し掃除してみました。
よく弾かれていると思われ、可成り汚れが溜まっています。
レモンオイルで丹念に磨きました。
指板の手入れを怠っていると取り返しのつかない事に成る場合があるのですが、案外何もしない人が多いです。
指板には天然のレモンオイル又はオレンジオイルを使います。
石油類と書いて有ったら、いいウクレレには使えませんしエボニーやローズウッドが白く曇ってしまいます。
そこそこ清潔には成りました。
割れ目と塗装が剥がれてしまったところにマットクリアを少しだけ塗りました。
スクイーズしようと思いましたが、上手くゆかない様です。
ある程度塗って乾いた後、微粒子の紙ヤスリで仕上げるか思案中です。
塗装が剥げてしまっているところは何度も水性のマットクリアで埋めています。
最終的にはそこだけ上手くサンディングしようと思いますが、上手くゆくかな。
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ティーズの高橋さんは中西さんと係わりがあったようです。
で、そのティーズのハワイ版でmacさんが活躍していて
個人ブランドのhonuaを立ち上げ、勝手をいってコンサートを
お願いしました。
妙な縁を感じます。
色々なウクレレを見てきましたが中西さんのウクレレは作りが繊細です。
職人気質を感じますね、、特に、ナカニシカスタムのウクレレ。