近鉄ファンの私にとって近鉄さんが期間限定で販売しているフリー切符は大変ありがたい存在で
それらの販売期間にはしっかりと活用させて頂いています。
今回利用したのは『近鉄全線3日間フリーきっぷ』。
いつもの通り前売り限定の切符ですが購入時に指定した乗車開始日から連続3日間有効で
もちろん近鉄全線乗り降り自由というフリー切符なんです。
お値段は破格とも言えるたった3,000円!
私が近鉄利用時の玄関口となるのは京都駅なんですが例えばそこから賢島までは片道2,590円。
往復すれば5,180円なので十分過ぎるほど元は取れます!
消極的に使っても3日間有れば損をする事はないでしょう。
今回はしっかり3日の休みを確保出来ましたので大好きな近鉄で乗り鉄・撮り鉄を満喫したいと思います。
スタートは橿原神宮前行き急行。
単なる8000系列と思っていたら8400系3+3の6両編成。
編成を見ると8412F+8413Fでした。
今となっては数少ない枕バネに金属バネを用いた台車を履いていますが乗り心地に不満は無かったです。
大和八木で橿原線の地平ホームから大阪線の地上ホームに上がります。
狙いは松阪行きの快速急行。
既に大阪線では快速急行という種別は稀少な存在となっています
あの鮮魚列車の流れを汲むお魚図鑑を先頭に堂々の10両編成(途中で4両解結有り)ですが
お魚図鑑を含む2両の次に5200系4両が連結される事が多いのでそれが狙いなのです。
今日の目的の一つはそれなんです。
前回のチャレンジは全車ロングシート編成に当たってしまい急遽、後続の伊勢志摩ライナーで
伊勢に向かったという苦い思い出が有ります(笑)。
少々ドキドキしながら列車到着を待ちましたが・・・
今日は待望の5200系がちゃんと入っていました!
シートの幅が少々狭めなのがマイナスポイントなんですが背摺(シートバック)の高さは充分で
座面のクッションも柔らかく掛心地自体はかなり良好です。
途中、特急車に道を譲りながらそれでもストレスを感じる事も無く快適に飛ばしてくれます。
33.3‰の連続上り勾配区間は85km/h前後で走破しました。
青山越えを含む山岳路線の後は平坦な伊勢平野。
少々モーター音が甲高いもののMAX110km/hで気持ち良い走りっぷりで松阪に到着。
いやぁ、やっぱり5200系って良いな~と満足しながら降車。
先頭に向かい改めてお魚図鑑を眺めます。
一般客が乗れない車両に料金不要のクロスシート車、ロングシートが連なり10両編成で走る
松阪行き快速急行、実に楽しい列車でした。
この先ですが今日の2つ目の目的・・・。
ポケモンのキャラクター、『ミジュマル』のラッピング車両の捕獲です。
私自身はポケモンが何なのか?すら分からない門外漢なんですが鉄道に興味の無い人達にも
このラッピング車が話題になっていましたのでどうせなら撮って乗れたら面白いかな?というノリなんです。
ただ運用は公開されていないので出会えるかどうかは運任せ!
伊勢中川~賢島間の普通運用が主となっている様なのでここから普通に乗車し
途中で出会えるのを待つという作戦です。
取り敢えず鳥羽行き普通に乗って南下を始めます。
たった2両編成の鈍行・ローカルの旅です。
その2両を待っていると・・・、何と!!!
いきなりミジュマルトレインの登場です!
いやぁ、驚きました。
早速乗り込みました。
中もしっかりラッピングされていました。
それ以外はただの通勤型電車なんですがやはり人気なんですね、ポケモンって。
この列車に興味の有る人たちがその車内をカメラやスマホで撮影していました。
時刻表を眺めているとこの電車は鳥羽で折り返しの運用だと予測出来ましたので
五十鈴川で下車しその折り返しを待つ事にしました。
折り返し到着まで40分程有りますので五十鈴川で駅撮りで時間を潰す事にしました。
23000系 伊勢志摩ライナー
50000系 しまかぜ
汎用特急色が更新されてから魅力度が大きく低下した近鉄特急ですがこれらの観光特急車は
以前と変わらぬ輝きを感じますね。
さぁ、そろそろ予測通りならミジュマルトレインが来る筈です。
来ました!、ミジュマルトレインです。
ただ撮っただけでしたがすんなりと2つ目の目標もクリア出来て「今日はツイてるな!」と感じながら
振り返ると・・・?
何と名阪特急の新スター、80000系ひのとりがやって来ました。
後で分かったのですが今日は旅行会社によるひのとり&伊勢ツアーの催行日だった様です。
昨年夏から今年にかけて近鉄、旅行会社共々こういったひのとりツアーを催行していますが
なかなか好調な様ですね。
本日の2つの目標を達成しましたので後はのんびり帰路に着くだけですがひのとりに出会って
急遽、予定変更です。
このツアーの詳細を確認するとひのとりは往路のみの様です。
という事は賢島到着後比較的早く回送で折り返すと予測出来ます。
となると何とかその回送をものにしたいと思い鳥羽に向かいました。
その写真は私の別ブログで使用しましたのでここにはそのリンクを掲載しました。
目論見通りひのとりと鳥羽の風景を絡めた写真を撮る事が出来ました。
初日を十分満喫してその後はのんびりと帰路に着きました。
2日目、3日目はまた日を改めて紹介させて頂きます。
それらの販売期間にはしっかりと活用させて頂いています。
今回利用したのは『近鉄全線3日間フリーきっぷ』。
いつもの通り前売り限定の切符ですが購入時に指定した乗車開始日から連続3日間有効で
もちろん近鉄全線乗り降り自由というフリー切符なんです。
お値段は破格とも言えるたった3,000円!
私が近鉄利用時の玄関口となるのは京都駅なんですが例えばそこから賢島までは片道2,590円。
往復すれば5,180円なので十分過ぎるほど元は取れます!
消極的に使っても3日間有れば損をする事はないでしょう。
今回はしっかり3日の休みを確保出来ましたので大好きな近鉄で乗り鉄・撮り鉄を満喫したいと思います。
スタートは橿原神宮前行き急行。
単なる8000系列と思っていたら8400系3+3の6両編成。
編成を見ると8412F+8413Fでした。
今となっては数少ない枕バネに金属バネを用いた台車を履いていますが乗り心地に不満は無かったです。
大和八木で橿原線の地平ホームから大阪線の地上ホームに上がります。
狙いは松阪行きの快速急行。
既に大阪線では快速急行という種別は稀少な存在となっています
あの鮮魚列車の流れを汲むお魚図鑑を先頭に堂々の10両編成(途中で4両解結有り)ですが
お魚図鑑を含む2両の次に5200系4両が連結される事が多いのでそれが狙いなのです。
今日の目的の一つはそれなんです。
前回のチャレンジは全車ロングシート編成に当たってしまい急遽、後続の伊勢志摩ライナーで
伊勢に向かったという苦い思い出が有ります(笑)。
少々ドキドキしながら列車到着を待ちましたが・・・
今日は待望の5200系がちゃんと入っていました!
シートの幅が少々狭めなのがマイナスポイントなんですが背摺(シートバック)の高さは充分で
座面のクッションも柔らかく掛心地自体はかなり良好です。
途中、特急車に道を譲りながらそれでもストレスを感じる事も無く快適に飛ばしてくれます。
33.3‰の連続上り勾配区間は85km/h前後で走破しました。
青山越えを含む山岳路線の後は平坦な伊勢平野。
少々モーター音が甲高いもののMAX110km/hで気持ち良い走りっぷりで松阪に到着。
いやぁ、やっぱり5200系って良いな~と満足しながら降車。
先頭に向かい改めてお魚図鑑を眺めます。
一般客が乗れない車両に料金不要のクロスシート車、ロングシートが連なり10両編成で走る
松阪行き快速急行、実に楽しい列車でした。
この先ですが今日の2つ目の目的・・・。
ポケモンのキャラクター、『ミジュマル』のラッピング車両の捕獲です。
私自身はポケモンが何なのか?すら分からない門外漢なんですが鉄道に興味の無い人達にも
このラッピング車が話題になっていましたのでどうせなら撮って乗れたら面白いかな?というノリなんです。
ただ運用は公開されていないので出会えるかどうかは運任せ!
伊勢中川~賢島間の普通運用が主となっている様なのでここから普通に乗車し
途中で出会えるのを待つという作戦です。
取り敢えず鳥羽行き普通に乗って南下を始めます。
たった2両編成の鈍行・ローカルの旅です。
その2両を待っていると・・・、何と!!!
いきなりミジュマルトレインの登場です!
いやぁ、驚きました。
早速乗り込みました。
中もしっかりラッピングされていました。
それ以外はただの通勤型電車なんですがやはり人気なんですね、ポケモンって。
この列車に興味の有る人たちがその車内をカメラやスマホで撮影していました。
時刻表を眺めているとこの電車は鳥羽で折り返しの運用だと予測出来ましたので
五十鈴川で下車しその折り返しを待つ事にしました。
折り返し到着まで40分程有りますので五十鈴川で駅撮りで時間を潰す事にしました。
23000系 伊勢志摩ライナー
50000系 しまかぜ
汎用特急色が更新されてから魅力度が大きく低下した近鉄特急ですがこれらの観光特急車は
以前と変わらぬ輝きを感じますね。
さぁ、そろそろ予測通りならミジュマルトレインが来る筈です。
来ました!、ミジュマルトレインです。
ただ撮っただけでしたがすんなりと2つ目の目標もクリア出来て「今日はツイてるな!」と感じながら
振り返ると・・・?
何と名阪特急の新スター、80000系ひのとりがやって来ました。
後で分かったのですが今日は旅行会社によるひのとり&伊勢ツアーの催行日だった様です。
昨年夏から今年にかけて近鉄、旅行会社共々こういったひのとりツアーを催行していますが
なかなか好調な様ですね。
本日の2つの目標を達成しましたので後はのんびり帰路に着くだけですがひのとりに出会って
急遽、予定変更です。
このツアーの詳細を確認するとひのとりは往路のみの様です。
という事は賢島到着後比較的早く回送で折り返すと予測出来ます。
となると何とかその回送をものにしたいと思い鳥羽に向かいました。
その写真は私の別ブログで使用しましたのでここにはそのリンクを掲載しました。
目論見通りひのとりと鳥羽の風景を絡めた写真を撮る事が出来ました。
伊勢湾沿いを走るひのとり - 主鉄写日記
ようやく撮り鉄趣味に時間を取れるようになりましたので伊勢路へ出撃!偶然にも貸し切り運用で伊勢路に現れた80000系〝ひのとり〟を捕獲出来まし...
伊勢湾沿いを走るひのとり - 主鉄写日記
初日を十分満喫してその後はのんびりと帰路に着きました。
2日目、3日目はまた日を改めて紹介させて頂きます。
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