特急彗星号のブログ

鉄道を撮って、乗って楽しみたいオジサンのブログです

ポチってみたものの・・・

2017年07月22日 | カメラ・レンズ等の機材
梅雨明けと共に猛暑が続いています。
仕事も忙しく『鉄分補給』どころかカメラを握る暇も有りませんが
鬼の霍乱か?
思わずポチっと行ってしましました。

次期メイン機として候補に挙げていた機種は2機種。


パナソニックのLUMIX GH5


オリンパスのOM-D E-M1 Mark II

パナソニックのLUMIX GH5は既に導入済のG8同様に使い易いダイヤルや
直感的に理解出来るインターフェイスが素晴らしいカメラです。
また空間認識AFもG7・G8の経験から感じるのはコントラストAFのマイナス面を
上手くあしらった素晴らしいもので今後の熟成が楽しみな技術です。
また225点という多点測距に対応したジョイスティック装備は大きな魅力です。

対するオリンパスのOM-D E-M1 Mark IIですが魅力の一番は高速連写でしょう。
AF/AE追従で最高18コマ/秒(電子シャッター)&最高10コマ/秒(メカシャッター)は
とても魅力的な機能だと思います。
もちろんピント精度や実際の追従精度がどうなのか不安は有りますが
マイクロフォーサーズ一本化へ腹を括った私にはこの2機種しか選択の余地は有りません。

実写を試す事は出来ませんでしたが家電量販店や両メーカーのショールームでの
お触りチェックを数回繰り返し自分なりの答えを出しました。

今回、私の次期主力機種として選択したのはオリンパスのOM-D E-M1 Mark IIです。
既にポチってしまい手元に届いているのですが仕事が忙しく撮影に出かける暇も無く
本日初めて開梱の儀へ・・・という状況でした。


E-M10と同様にシックかつお洒落な箱です。


OM-Dのロゴが良いですね~!


その下にはボディが入っています。


マイOM-D E-M1 Mark IIとの対面です。


現在の主力機、パナソニックのLUMIX G8と並べてみました。


内蔵ストロボが無いOM-D E-M1 Mark IIは小型のストロボが同梱されていました。


G8のバッテリーと並べてみましたがやはり電気を喰いそうな予感の大きさです(汗)。


取り敢えずM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rを付けたE-M1 Mark IIです。


実は既に購入したパナライカ100-400との相性がイマイチとかズーミングしながらの
AF-Cが駄目だとか気になるマイナス面が有ってE-M1 Mark IIの導入を躊躇していました。
やはり一眼レフじゃないと駄目か?それなら思い切って禁断のNikon D500&200-500に
手を出そうかと一瞬思いましたが腹を括ってマイクロフォーサーズに一本化を
宣言した私には有り得ない選択でした。

とにかく実戦での撮影をしてみない事には評価のしようが有りません。
次の休みには何とか出撃してE-M1 Mark IIの自分なりの評価を行いたいと思います。

それにしても今年に入って既に機材関係に45万円を超える散財をしてしました。
こんな駄作量産の為に・・・と考えると馬鹿らしいと自分でも正直思いますが
これで本当に暫くは機材の更新なんて出来ないでしょうね(涙)。