ようやく大学の生協に注文して 買いました。 「映画ファンのための」韓国映画読本 ”男目線”のコリアン・ムービー・ガイド 2200円のところ、10%引きで 1980円でした。 大学は、これがうれしいです。 本の構成は以前にも少し書きましたが、 スペシャル・インタビュー 竹中直人 第1章 問答無用の21本 第2章 韓流スター15人とその代表作 第3章 名前を覚えておきたい監督×3 第4章 まだまだある注目作品 第5章 韓国映画キーワード辞典 となっています。 |
第1章の問答無用の21本はほとんど見たことのある作品なので、
僕の評価を簡単に書いておきます。
★が多いほどお気に入り、
-(マイナス)は見ていない作品です。
『殺人の追憶』 『トンマッコルへようこそ』 『オアシス』 『シルミド』 『JSA』 『オールド・ボーイ』 『猟奇的な彼女』 『悪い男』 『ほえる犬は噛まない』 『ペパーミント・キャンディー』 『子猫をお願い』 『おばあちゃんの家』 『私の頭の中の消しゴム』 『王の男』 『八月のクリスマス』 『グエムル』 『大統領の理髪師』 『永遠の片想い』 『シュリ』 『彼女を信じないでください』 『美術館の隣の動物園』 |
----- ★★☆☆☆ ----- ★★☆☆☆ ★★★★☆ ?(忘れた) ★★★★★ ----- ★★☆☆☆ ★☆☆☆☆ ★☆☆☆☆ ★★★☆☆ ★★★★☆ ----- ★★★★☆ ★★★★☆ ----- ★★★★★ ★★★★★ ★★☆☆☆ ★★☆☆☆ |
結構いい映画が多いです。こうしてまとめてみると、
この中でまだ見ていないのはわずか5作品。
しばらくはこれらの作品をひとつずつ見ていこうと思います。
本の最初の部分は、右の写真のように、 映画の1シーンを切り取った カラーのグラビアです。 これを眺めているだけでも 映画ファンは飽きません。 右の4枚は、どの作品か、全てわかります。 |
それから問答無用の1本は 右の写真のように右ページには ストーリー キャスト 写真 といった映画の情報が、 左のページには2名による 評論が上下にそれぞれ分かれて 掲載されています。 必ずしも酷評するのではなく 個々の優れた点にも触れているので 読んでいて心地よいです。 |
「第3章 名前を覚えておきたい監督×3」で上がっていた
監督は
キム・ギドク
パク・チャヌク
ポン・ジュノ
の3人でしたが、僕的にはクァク・ジェヨンを入れて欲しかったです。
最後に、第1章にあがっていない作品のなかで、
僕がお勧めのものをあげておきます。
『ラブストーリー』
『リメンバー・ミー』
『イルマーレ』
『サッド・ムービー』
『青春漫画』 以上、5つ星
『火山高』 以下、4つ星
『マドレーヌ』
『僕の彼女を紹介します』
『B型の彼氏』
『春に日のクマは好きですか?』
『オー!マイDJ』
『僕の、世界の中心は、君だ。』
『英語完全征服』
『君に捧げる初恋(初恋死守決起大会)』
みなさん、参考にしてください。