音と心のセレナーデ

現実だけでおかしい!本当かどうか分からない!表と裏!暴露から皮肉まで

破綻の歴史は繰り返し、おろかな人は同じ損失を経験で繰り返す

2008年09月19日 | 日本の重荷
「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」
いわずと知れた孫氏の兵法の一説であります。

私達現代社会の中に、ビジネスの中に、生かされている孫子の兵法は差っこ改めて多くの方々に探求されてきています。

さてなぜこのことを今出したのかというとリーマンブラザーズの破綻が起きたからです。

今回の破綻は、過去に例が無いのか?いや似た例は必ずあります。日本の場合は山一證券の破綻、長銀、日債銀の破綻、により莫大な税金が投入される後もリップルウッドに叩くに叩かれて格安で買われ新生銀行が誕生し上場を果たし莫大なキャピタルゲインを得る、このとき何と日本は税収を得ていない!!!!!?????
ロックフェラーに上手くやられた!

結 果的に日本は莫大な税金を投入するも投入した資金を上手く利用したアメリカに謙譲したのだ。それ以前に日本がバブル経済の時には日本はアメリカの会社や不 動産をバシバシ買い叩いていたからそのつけが回ってきたのだろうが。今回はアメリカから起こったサブプライム問題はアメリカ金融経済を徐々に痛めつけてい る。リーマンの破綻だけではすまないだろう。まずその理由だがリーマンの負債額が3兆円というあまりにも巨額な為どの会社がどのくらい債権を持っているの か分からない。AIGが大口債券者であるようだが、証券化という形で分散されているため実態がつかみにくい。日本市場への市況は少ないとあるがアメリカ経済の失速は即日本経済の失速につながる

日本の銀行のダメージは少ないと言っている福田首相だが、上辺だけの話である。事実リーマンは日本の不動産を多数保有していた経緯があり証券化していることも十分考えられる。

私達の生活に直轄した問題は徐々に現れてくる。たリーマンの破綻は、日本での都市型不動産バブルが崩壊をさらに加速させるだろう。

理由は以下の通り

消費は心理状態によって大きく左右される。只でさえ物価上昇が続く中で金融不安は人々の心を冷えさせ大きく消費が落ち込むことになりかねない。いやおそらく落ち込む。歴史的に見てもそれは実証されるだろう。


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