昨夜は 22時過ぎまで寝ぐずりし、時折カンシャクを起こしたように泣き 2時に一度起こされ…
今朝は5時から、メガネで私の顔面を叩きつけ はつらつと起こしてくれました。
眠気まなこで私が化粧をしようとしていると、いつものように化粧箱をいじり出した るっち。
気が付くと 眉剃り用のカミソリを(ふたを抜き取って)手にしていて…
びっくりして取り上げようとした私に反抗して、強く握りしめてしまったのです
カミソリの刃の上に、指の腹(?)部分の肉片(?)が乗っているのを見て、私 大パニック
(…これを書いている今も、思い出しただけで震えてきます…)
るっちの右手をティッシュでくるみ強く握りしめたのですが、あふれ出る血は止まらず。。。
薬箱をひっくり返して止血用の包帯や絆創膏、テープを散らかし 必死で止血に取り組みました。
左手で るっちの手を止血しながら、子ども100当番に電話し救急当番医を聞いたところ、本日は るっちの生まれた日赤が当番外科医(朝早かったので)とのこと…。
着替えて父を呼び出し、保険証やら乳児医療証やら診察券やらお金やら、抱えて出かけました。
(…この沙汰の中、あーちゃんは小学校がまだ冬休みのため、寝ておりました…)
迎えに来た じぃじに会うや、元気を取り戻した るっち。
動悸の治まらない私を尻目に、ご機嫌で車に乗り込み 日赤・救命救急センターへ。
出てきた看護師さんが初見で「これなら縫わないかも」とのことで、救急車3台分くらいの急患に抜かれて待たされたのです。
るっちは、救急車が横付けされることや 救急隊員が行き来することで興奮気味。
病院という事をすっかり忘れて、楽しげに「ばいば~い」と言っておりました。
診察の結果、(たくさんの医師が出てきたのですが、多くが研修医の方たちでした。お疲れ様。)
「手が小さすぎる」「流血も落ち着いている」という理由で、縫うことはなく 傷口の洗浄後に薬を塗って絆創膏を貼り、包帯で巻いて帰されました。
家に帰ると、散乱したティッシュの山と私の着替え、そして散らばった薬箱がお出迎え。
よく、「仰天ニュース」とかで 「事故で切れた自分の指(手・足)を持って病院へ向かった」とかいう話を耳にするけど、私には そんな冷静さは全く なかったようで…。肉片つきのカミソリは、正月用のゴミとともに捨てられておりました。
怖かった~~ 怖かった~~ びっくりし過ぎて、頭が痛い~~
とーちゃんも前厄に入ったし、私も正月早々殴られたから 一家総出でお祓いに行って来よう
子供って何をするかわからないから怖いよね。
想像するだけでぞっとするわ
縫わずに済んで良かったね。
お大事に。
ホント、思い出しただけでもゾクゾクします。
す~~んごい、怖かった!!
血のついたティッシュや散らかった薬箱を放ったらかして、年末に録った録画を笑いながら見てる あーちゃんには呆れましたが…