ニュースによると、日本でも高血圧や糖尿病の人が増えている感じですね。アメリカの病院では(私の勤務先のことですが…)、外科であっても、何科でもあっても、主傷病とは別に糖尿病や高血圧の人が物凄く多いと感じています。例えば、怪我で入院している外科でも、糖尿病食や高血圧食を処方されている患者さんが、常食の患者さんより多いってこともあります。怪我をしているときぐらい、好きなものをたっぷりと食べてもらいたい…なんて思うことがありますが、きちんとした理由が無い限り、そんなことをしていれば病院に監査が入った時などNGになります。また常食ではない場合、どんなに作り手が工夫をしても、長期療養施設や精神病院(長期)に入院されている場合、やっぱり”制限”という感じが拭えないと思います。多くの人が少しでも、予防を大切にすることを願っています。
<厚労省調査>入院患者の27% 高血圧症が持病
12月3日20時44分配信 毎日新聞
厚生労働省が3日公表した患者調査で、入院患者の27%が高血圧症、16%が糖尿病を持っていることが、初めて分かった。入院のきっかけになった病気(主傷病)としては、両疾病とも入院患者全体の2%未満だが、脳卒中や心臓病などの患者の持病となっている。患者調査は3年ごとに実施されている。10月21日から24日の指定された1日について、全国約1万4000カ所の医療施設の外来、入院患者計235万人から推計した。調査日の入院者数は139万人で、精神疾患や外傷以外の主傷病では▽脳血管障害(20万人)▽がん(16万人)▽心疾患(6万人)などが多く、糖尿病は2万6000人、高血圧症は9000人にとどまる。しかし、今回初めて、主傷病のほかに持っている疾患(副傷病)も合わせて調べたところ、糖尿病の入院患者は23万人、高血圧症は37万人に膨れあがった。高脂血症も、主傷病では400人だが、副傷病も合わせると11万人に上る。【清水健二】
直接引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091203-00000086-mai-soci
<厚労省調査>入院患者の27% 高血圧症が持病
12月3日20時44分配信 毎日新聞
厚生労働省が3日公表した患者調査で、入院患者の27%が高血圧症、16%が糖尿病を持っていることが、初めて分かった。入院のきっかけになった病気(主傷病)としては、両疾病とも入院患者全体の2%未満だが、脳卒中や心臓病などの患者の持病となっている。患者調査は3年ごとに実施されている。10月21日から24日の指定された1日について、全国約1万4000カ所の医療施設の外来、入院患者計235万人から推計した。調査日の入院者数は139万人で、精神疾患や外傷以外の主傷病では▽脳血管障害(20万人)▽がん(16万人)▽心疾患(6万人)などが多く、糖尿病は2万6000人、高血圧症は9000人にとどまる。しかし、今回初めて、主傷病のほかに持っている疾患(副傷病)も合わせて調べたところ、糖尿病の入院患者は23万人、高血圧症は37万人に膨れあがった。高脂血症も、主傷病では400人だが、副傷病も合わせると11万人に上る。【清水健二】
直接引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091203-00000086-mai-soci