義経千本桜 渡海屋 大物浦

初めての歌舞伎。
日本の文化は知っておかないとですね。

ある日ママが突然、海老蔵が見たいと言いだしました
海老蔵の声がいいからとりあえず行って聞いてみたいと。
ので以前から一度行かないとなーって思っていた歌舞伎に行ってきました
5月興行は「團菊祭」でした。海老蔵出てました。

でも歌舞伎なんて敷居高そーなんていうのがイメージだったので、大丈夫かなーっと思っていました。
んでも調べてみたら一幕席というのがあり、だいたい1000円くらいで一幕（1時間～くらい）だったら見れちゃいます。
4階席なので花道が全く見えないんですけど、舞台を見るには十分です。
ただ8割外人なので、プチ異国気分でございます
やっぱり観光客には人気なのねー、でもどうなのかしら？？と思いつつ、そんな中で見てきました。

演目は「義経千本桜」
詳しい内容は、コチラで

ただ心配事が一つ。
日本語がわかるかどうか
まぁいっかと思いつつ、見ていました。
そして始まってわかったこと、
日本語がわからない！話を把握していない！ってか源氏と平家の時代って興味なかったからわかんない！ってなっていました
演目の中休みがありますが、ママから今までに起こったこととこれから起こることの説明を受ける始末（苦笑）
なにげ把握してみて、後半に臨みました。
きちんと最後に向かって盛り上がっていくので、ラストの海老蔵の死に様なんかは「おぉ～～！！」っと思ってしまいました。
それまでの進みがあまりにも遅く、あまりにもわからなかったので大丈夫か自分？って思っていたのですが、そんなことが吹っ飛んでしまうくらいに盛り上がっていました
観客もかなりの盛り上がりでございました

海老蔵がステキでした。
言ってた通り声がとってもステキだったので、海老蔵の声と付きあいたいと思いました（笑）
どうなることやらと思っていましたが、見て良かったです。
この値段だったら十分すぎるほど。
花道を見たいと思ったのですが、どうにもやはり高くなるので今はいいや。
また見たいと思ったので、次のときはもっと話を把握してから行きたいです