モンゴル岩塩トマトジュース激うま！買い物天国インド館。（その３）

中国館はバラエテイ豊かに民俗芸能、技能を観れます。民族衣装を纏った女性と写真撮影をしている光景があちこちで見られました。
でもホスピタリティとかサービス精神は全く感じられませんでした。これは中国に旅行したときに感じた印象と同一のものでした。

隣のモンゴル館では、とても不思議な小さな音量のコンサート（多分声帯を振動させているだけ）が行われていて、通り抜けが困難でした。まるで孫悟空のお供のハッカイのような出演者でした。でも魅力ある歌声でした。真似てみたんですが無理でした。出口近くに飛びっきりお薦めのトマトジュース売ってます。凍らせたトマトをミキサーでクラッシュしているだけに見て取れるんですが、先ず色がいい。氷の屈折率からかピンク色です。カウンターに置いてある岩塩を一摘み入れの飲みます。お徳用サイズ400円を飲み干すと身体が芯から冷え活力が湧いてきます。これを外しちゃだめです。とってもヘルシーで美味しいです。


ネパール館では、きらびやかな仏像を真ん中に設置し、そこに置いてあるものは全て売りますから声掛けてくださいとしていた。


私が石のネックレスに見惚れていると、暇だったのか、買いそうと思ったのか売り子の姉さんが近づいてきた。ムーンストーンとトルコ石と装飾された石のネックレスネバールが2つで3,000円が限界でした。けれど帰って妻も娘も大喜び。バッチリ似合った。良かった。

インド館はすごい！２階はまるでワールドバザールでゴザール。

ANSUL　EXPORTSで二人のご婦人が１万円しか持って無いからと交渉していた。
私の大好きなオパール。ブレスレット。5,000円から28,500円まであった。ピンは輝きが断然いい！キリの5,000円はガラス玉状態。昨年大須の質屋で買った指輪は同じように輝きが良かったので15,000円で買った覚えがある。ご婦人は当然ピンを折衝中。18,000円止まりで諦めて帰った。

続きの折衝を私がする羽目に！インド人は親近感がある。チャイを入れて飲んでいる赤シャツのJainさんの器を取り上げOK？と聞き、すかさず飲んだ。美味しい！得意げに作り方を話し始めた。ハナミズキ通りに住んでいるから遊びに来いと言う。前は多治見に住んでいた。と岐阜をアピールしてくる。

「仕入れ値を割るような金額を言われると正直頭来るんです。」いよいよ始まったぞ。「後27日で全部売りさばいて帰らないといけないから」と言い出した。
「横に置いてある指輪とセットで15,000円でどうだ。」と持ちかける。「無理無理！」の返事。
これは・・とおもむろにペンダントトップを取り出し、この指輪とのセットで3万円のものだから分けて売れないし15,000円相当品だから30,000円貰わないと駄目と言う。
シメタ！　てことは15,000円OKってことジャン。間髪居れず、他にサービスできるのは？と聞くと直径15ｍｍくらいのちょっと小ぶりだが輝きのいいペンダントトップを出してきた。
決まり！これとセットで15,000円GETと相成りました。アジア編終わり。次は中南米！