1年半経ったハッピー

「山菜 みなみ」で「さんざし」を買った後に見つけたお好み焼き屋さん。

100円に目が留まった。

先ずは味見と網戸越しに桜井さんに声かける。
満面の微笑返しを受ける。

実に楽しそう。
お客さんにもどうぞどうぞと中に案内された。
先ず出てきたのがコーヒー牛乳。何やら「こんな冷たいものでごめんなさい」と言っている。私は何も頼んでないのにいきなりのサービスに驚いていた。
後で分かったのだが、お茶を切らしていたのだ。
100円お好み焼きにミニの文字が載っていたので、50円高いけど「ねぎ焼き」150円也に変更した。

結構なボリュームである。
奥でご主人がお茶を沸かしていたようで、間に合った。

ちょっと中身を覗いてみるとかなり色濃い。
ソース使い過ぎじゃん。食べだすと確かに葱がいっぱい詰まってるけどマヨネーズまで挟んでありました。
これは好みではありませんが、普通のお好み焼きと思えば安さで許せます。
小学校や中学校も近いので生徒児童たちにきっと愛されていくのでしょう。
ご主人は建具職人。器用で何でもこなせる方らしい。
このお店の大工仕事も、昨年来られた天皇陛下ご夫妻を撮影された写真も物語ってました。

お好み焼 ハッピー