大安吉日の日に、孫の七五三のお祓いに行った帰り、境内の出店に立ち寄りました。
昭和の時代を懐かしく思い出します。
小樽祝津、水族館入口を過ぎ、ホテルから少し山側のところから海岸沿いに(藻岩山登山道並みに程良く整備された)散歩道があります。
小樽海岸自然探勝路(オタモイ~赤岩~祝津)
https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2020100901036/
そこをオタモイ方面に抜ける、下赤石地区の海岸沿いの急峻な山道(整備されていません)、赤石登山道付近、オタモイ地区にて、神社、地蔵尊があります。
よく見ると、しっかり手入れされています。
かつて、海岸沿いの断崖絶壁のような場所に、宴会場がありました。今は通行できませんが、当時を懐かしむ現地の人たちは、お参りを兼ねて海岸沿いのルートを歩かれています。
洞窟写真等の撮影場所に行くには、危険箇所が続出しており、それなりの装備でない人にはお薦めできません。
出羽三山神社は無人のようです。
小樽水族館入口近くの海岸沿い、木造の立派な家(網元の家?)の水族館側に神社入口があります。
社殿はちょっとした丘を登ったところにあります。
建立は1853年。
・入口
赤い鳥居の他に、観光用看板があり、水族館側からの方が見つけやすいです。
・社殿入口
曲がりくねった賛同を登り終えると立派な鳥居の向こうに社殿が見えてきます。
・社殿
屋根の形が優美です。
・社殿から見える風景
海岸沿いの神社はみなそうですが、社殿から海が見えます。いにしえの人たちは、豊漁と安全を祈願したことでしょう。
恵美須神社祭りのときに社殿の中が公開されます。
小樽市祝津の恵美須神社をご紹介します
https://otaru.gr.jp/tourist/2020ebisujinjya
糠平方面の山に登山する前に参拝してきました。場所は、国道273号線沿い、温泉郷の北のはずれ。まったく人気(ひとけ)がなく、道路から少し奥、やや小高い場所に社殿があります。
・鳥居
・階段
・社殿
参拝した時間が午前四時前のため、画像がどれも薄暗くなっています。
創建は1690年。場所は、手宮と祝津の中間の地点から少し山に入ったところの丘の上。社殿付近からは海が見えます。見晴らしの良い場所に社殿が設営されるケースは多いです。
・神社入口
・鳥居(鳥居の向こうに海が見えます)
・手水舎、社務所
・社殿
歴史と伝統溢れる神社と思いました。