旅と山を愛する花咲爺日記

歴史ある街、素晴らしい自然を旅し、高山植物、公園や街路の花壇に可憐に咲く花を、ブログにて記録することにしました。

4月、5月に咲いた花

2020-05-31 15:07:22 | 庭の草花

全部で八十種類に達する、庭に植えている草花の名前を2年がかりで特定しつつある。

「北海道の草花」という(写真家が編集した)本のおかげである。

・4月に咲いた花

クロッカス
玉咲きサクラソウ
ヒヤシンス 
カタクリ
ヒマラヤユキノシタ

・5月に咲いた花

ムスカリ(青、水色、白)
水仙(ラッパ、八重咲、口紅)
プリムラ
チューリップ(黄色、赤、ピンク、白)
スノーフレーク
タイツリソウ
宿根ビオラ
ミヤマオダマキ
スズラン
都忘れ(白、紫)
ツリガネズイセン

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灯台草は誤解されている

2020-05-28 05:25:50 | 庭の草花

灯台草は、毒性のことが強調されていることが多い。
花として評価せず、意外な用途があることが見落とされている。
草茫々の空き地に面する花壇のコンクリート縁石の縁に植えておくと、雑草の侵入を防げるのだ。

確かに、毒性はあるのかもしれないが、活用する方法を考えずして毒性ばかりを強調するのはいかがなものか。
ただ、小さなお子さんがいる家の前の公共花壇には灯台草を植えることは望ましくないと思う。




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ブルーベリー肥料の効果

2020-05-25 06:13:19 | 家庭菜園

十五年間ほど前からブルーベリーの苗を買い始めた。冬囲いに失敗したものがあり最終的に七株残った。当初から、肥料を与えたことはなく、成る実の数が年々減っているような気がしたので、苗の廻りをピートモスで囲んでみた。翌年、変化はなかった。
そこで、騙されたと思って、昨年秋にブルーベリー肥料を追加したところ、春になって、六株のブルーベリーについて、実が鈴なり状態となっていることを確認した。





肥料数百円で三千円分の効果があるように思う。

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公共の花壇のレイアウト

2020-05-23 07:00:18 | 公園・庭園・花壇など

ボランテイアとして、近所の公共の街路花壇の整理を数年続けている。植えている球根、宿根はもともとその花壇にあったもの、ご近所からの頂き物、自宅庭にあったものである。

レイアウトなど、花壇のデザインに関し、最低限必要なことがある。

・花壇それぞれについて、花壇の後ろにある個人宅の年齢、家族構成、趣味嗜好などから洋風、和風、和洋折衷、いずれかをイメージ
・日照時間を把握(明るい花壇、暗い花壇で植えるものが変わる)
・通りの反対側から見て見栄えすることを優先、手前側を低く、奥に行くに従って、背丈の高い植物を植える
・左右対称のレイアウトとする(左右の端には背丈の低い草花を植える)
・視点は歩行者が、①車道を挟んで道路向こう側にある花壇を眺める視点、②歩く歩道の縁を見る視点、二つを重視
・3年後にどうなっているかを考えて配置(明るい花壇ほど成長が早いことを考慮)

数年やってみて、得られた教訓、経験則である。




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街路樹ある花壇の水仙とチューリップのレイアウト

2020-05-21 07:57:33 | 公園・庭園・花壇など

公共の街路花壇で、街路樹、チューリップと水仙、二種類の球根があったとして、どんなレイアウトが望ましいかについて述べさせていただく。

水仙については、開花後に地温の上がりにくい、明るい樹陰が適しているとされる。

ソース↓

https://sakata-tsushin.com/oyakudachi/lesson/flower/post_69.html

 

「理想的な植えつけ場所としては、開花後に地温の上がりにくい、明るい樹陰が適している」との記述に注目したい。さらに、水仙は、チューリップよりも多少木の根に絡まれても、多少密植でも開花する。

一方、チュリーップは木の近くに植えると、木の根に絡まれ、成長できない。

従って、街路樹ある街路花壇の場合、街路樹に近いところに水仙、その外側にチューリップというレイアウトになるのである。

 

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