旅と山を愛する花咲爺日記

歴史ある街、素晴らしい自然を旅し、高山植物、公園や街路の花壇に可憐に咲く花を、ブログにて記録することにしました。

ネズミによるコンポスト侵入対策

2024-09-29 15:30:10 | ガーデニング 園芸用品・ノウハウ

今年は、コンポスト本体内部へのネズミの侵入が相次いでいる。出入りを繰り返している時間は真夜中でコンポスト周囲の地盤の柔らかな地点を選んで侵入を繰り返している。

使用しているコンポストは断面が四角のもの。

とりあえず、ネズミ侵入防止を兼ねて試験運用することにした。

・本格的な方法

北広島市の情報ですが、コンポスト設置方法が紹介されています。
理にかなっていると思いますが、北広島に多くあるような1区画100坪の土地なら、2、3箇所設置して、移動させる方法が考えられます。

3.設置方法(据えつけ方法)
https://www.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000155.html


・器具による方法

ホームセンターで売っている、鉄製の網をコンポスト外側に、コンポストの外側以上に深く掘って挿入する方法がある。理にかなっているが、機材費用、設置の手間がかかるのが難点。

 

・今回テストしている方法

ススキの根をコンポストの四隅に置き、ネズミの出入りを抑止する方法について試験中。ススキは丈夫なので、夏以降、葉が伸びたものを上部カットし、コンポストの四隅に、コンポスト以上の深さにしておき、周囲を煉瓦を置くことにした。
さて、どうなるか。ネズミがススキの根を嫌えば効果出そうな気がしている。

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コンポスト管理 ネズミと対面してしまいました

2024-09-22 00:55:00 | ガーデニング 園芸用品・ノウハウ

雨で地盤が緩み、拙宅の庭のコンポスト(周囲をレンガで囲っている)に、レンガの下を掘り起こし、ネズミが侵入を繰り返しています。

先日は、夜中に、自宅前の道路を横断する体長5cmくらいの黒い物体を見つけました。
その数日後、コンポストの取っ手に手をかけると取っ手の反対側に体長10cmくらいの丸々と太ったネズミと対面してしまいました。

小さなネズミというとエゾトガリネズミ、エゾヤチネズミが挙げられます。実際に今回対面したのは、地中に穴を掘る習性などから、エゾトガリネズミであるようです。

 

https://www.hkd.mlit.go.jp/ob/tisui/kds/pamphlet/ikimono/pdf/ctll1r0000004iqgezotogarinezumi.pdf

エゾトガリネズミ

https://www.city.sapporo.jp/zoo/040-f.html

エゾヤチネズミ

 


【書籍初公開の貴重写真あり】北海道に棲む珍獣 ≪トガリネズミ≫ の不思議で謎に満ちた暮らしに迫る写真絵本『トガリネズミ ひみつのくらし』が6月6日に発売!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001777.000009728.html

 

実際目撃したものと画像は非常によく似ています。このネズミの特徴ですが、2cmの隙間があれば、入り込んできます。車庫のシャッターの隙間も塞がないと侵入されることになります。

このネズミの好物は、コンポスト外に散らかっている食材から、玉葱、ダイコン、ミニトマトであるようです。
コンポストに住みついたネズミは、容姿からエゾトガリネズミ、食性からエゾヤチネズミのどちらかである可能性があります。


コンポストを貯めこむと冬の間に居ついてしまうとの情報があります。

 

ネズミとの闘い!冬の間に住み着いたネズミを駆除せねば!
https://hatakenooyaji.com/post-513/

 

こちらのお宅ではコンポストの周囲に侵入防止対策としてコンクリートブロックを置いてます。

本格的な堆肥づくりをした場合も、ネズミによる被害が出ています。

 

堆肥を作ったらネズミの住処になった話【案の定】
https://www.youtube.com/watch?v=gdLHxkC_Paw

 

拙宅では、コンポストを貯めず、一定量になったら、コンポストの場所を移動、今まで使っていた場所にレンガを敷き詰めます。従って、コンポストは年間、数回移動します。
拙宅のコンポスト使用目的は、堆肥づくりではなく、生ごみを埋める場所をつくるっことにより、燃えるゴミ(生ごみ)を出す量を減らすことにあります。
20年以上やっているので、庭のどこに埋めても発酵菌が自然に発生して分解してくれます。

ただ、今回、コンポスト下部の地中にネズミが侵入することとなったので、金のかからない対策の試験を始めることにしました。

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三つ目の木枠網戸 制作完了

2024-09-08 09:21:55 | 住まい

残暑厳しい折、いかがお過ごしでしょうか。
今年は昨年ほどではありませんが、暑い日があったので、洋窓サッシ枠への嵌め込み式木枠網戸を制作しました。

これで三つ目となります。

今までは、木枠の溝を掘り(外注)そこに網戸固定用ゴムを押し込んで固定する方式でしたが、今回から耐久性の点から薄い木の板で固定する方式としました。

 

・全体取付状況

木枠上部下に新築時にあった網戸部品(プラスチック)があるので、これを活用します。プラスチックは木枠より弾力性に富むため嵌めこむに都合がいいのです。
嵌め込みというと寸法をきっちり合わせなければならないと思われがちですが、木枠部品の寸法測定を繰り返し行い、単品でそのまま嵌め込めそうかどうか確認した後に木枠組み立てとします。

・木枠の木材
木材の値段が高騰している関係で、前回までは30mmの角材(松材)でしたが、今回の窓枠あまり大きくないため値段が安い24mm角材に変えました。ラワンは安いのですが、硬すぎて木ネジが入って行きません。

・木枠の固定
基本的に釘は使用しません。
表側四隅、内枠四隅に取付け金具を使い、木ネジで接合します。取付金具用の穴は少し大きめの木ネジを金づちで少し打ち込んでつけます。そうすることで小さめの木ネジが取り付けやすくなります。

・網の取付け
10個くらいのピンで周囲を固定し、薄目の押さえ板と一緒に取付け部の枠にドリルで穴をあけておきます。今回は直径5mm、深さ16mmの皿の木ネジを選びました。強く締め付け過ぎると押さえ板が割れるので注意が必要です。

・隙間処理
隙間があった場合、蚊の侵入口となりますので、越冬用品で使う隙間テープなどで塞ぎます。どんな素材を使うかはその人のセンス次第。

・サッシの開閉(洋窓)
サッシの扉が開いた状態で、ドア下の開閉押さえに使うような、細長い三角のゴム製品をサッシ開閉部に挟んだ状態で、木製木枠網戸を嵌め込みます。強風等で室内内側に倒れる可能性ある場合は、転倒防止用の取付金具を追加します。
リンク機構を採用している洋窓の場合、リンク機構部に丸棒を入れることで最大開閉角度を小さくすることができます。

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