旅と山を愛する花咲爺日記

歴史ある街、素晴らしい自然を旅し、高山植物、公園や街路の花壇に可憐に咲く花を、ブログにて記録することにしました。

庭に咲く可憐な花たち

2024-07-14 15:40:59 | 庭の草花

北海道の庭は、4月末から7月末まえの間にほとんどの宿根草が開花してしまいます。
3か月はあっとういう間です。

その3カ月の間に咲く、可憐な花の株を探し求め、試行錯誤しつつ株分けを繰返し、今の庭となりました。

・カンパニュラ パーショフォリア 白
カンパニュラ パーシフォリアの白は、同種の青とは異なり、なかなか増えません。おまけに半日陰でないと育ちません。大事に大事に扱っています。

・カンパニュラ ラクティフローラ
薄い肌色、水色の二種類あり、水色の方を枯らしてしまいました。株分けには注意を要します。やや半日陰を好むようです。

・アストランテイアマキシマロゼア
雑に扱うと開花しません。ある程度大株にならないと開花しないようです。現在、半日陰で分散して育てています。株分けは、秋だと思います。

・ミヤマオダマキ
チューリップ開花後に半日陰でひっそりと咲く姿が気に入っています。

・キキョウ
いまだにどの時期にどう株分けしたらいいのか、よくわかりません。不思議な花です。初夏から夏の間開花しますが、半日陰向きと思います。(今年はこれから開花。画像は昨年のもの)

・風知草
涼しげな葉姿、なんとも言えません。同名のスナックに昔何度か通って以来、この名を聞くと青春時代を思い出します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月に咲いた花

2024-06-30 07:19:59 | 庭の草花

例年とは異なり、寒暖の差が激しい日が続いています。
この時期、1週間単位で花が入れ替わります。庭に植えた宿根草の3割くらいが6月に咲き、散っているのではないかと思うほどです。
今年は、しっかり撮影できました。
過去分の写真と併せてご紹介します。

庭全体の風景はこうなっています。芝生の端からやや広角のアングルで撮影してみました。

下の画像は日当たりの良い場所の開花状況です。


・エゾエンゴサク
日陰でなら6月に入っても咲いています。

・クサノオウ
マクロレンズで撮影するといい写真がとれる花です。放置すると庭のあちこちで開花します。ご注意を!

・スズラン
素材としてはありふれてますが、マクロレンズだと美しく撮れます。

・イソギク?の一種
実物よりも写真映りが良いと思います。

・チェーダーピンク
こじんまりと咲きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青の時期

2024-06-16 08:04:56 | 庭の草花

ヒヤシンス、水仙、チューリップの花が枯れた後、庭は一時的に青っぽい花が増えます。
私はこの時期のことを「青の時期」と呼ぶことにしています。

 

・ツルニチニチソウ
自然に増えます。雰囲気に悪くありません。

 

・ツリガネスイセン
見た目以上に写真映りが良い花です。

・ミヤマオダマキ
落ち着く雰囲気です。半日陰向きと思います。

 

・ルピナス
丈夫で、存在感あり過ぎて、落とし種で増えて、居場所がなかなか固定できない花です。紫が増えすぎると庭が暗くなってしまいますので、庭の奥に移植することにしました。

 

・オダマキ
ファッション感覚的には手が込んだデザインと思います。紫は飽きてきたので今年ピンクを買い増ししました。

 

・カンパニュラパーシフォリア
この花が咲くのは初夏になってからです。毎年、最初に開花した日は恋人に出会ったような気分になります。日が当たり過ぎる場所、乾燥しやすい場所では育ちません。今年は春先、冷涼な日が多く、花の茎が二つついている株単位で株分けをやりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年のチューリップ お得な色はどの色?

2024-05-19 08:19:59 | 庭の草花

数種類植えている中で、白を除き、ほぼ植えた球根の個数どおり開花しました。
白は、球根自体が大きくても、肥料やってもそれなりに明るい場所でも開花しないものがあります。
理由はわかりませんが、庭の融雪時期が遅いことが影響しているかもしれません。

咲く順序ですが、例年どおり、黄⇒赤⇒紫⇒曙⇒ピンク⇒黄緑が混じった白⇒白でした。

しかし、花が散る順序は、この順番とはなりません。

紫⇒赤で咲き始めがピンクぽく見えるもの⇒赤⇒黄⇒曙⇒ピンク⇒白

開花期間が長いのが、ピンク、白、黄緑が混じった白、曙。
赤、黄、赤と黄の混合色の開花期間は平均的。
開花期間が短いのが紫、赤で咲き始めがピンクぽく見えるもの。

球根の個数がそれなりにあってもなかなか開花しないのが白。(それなりの大きさの球根を揃えて植えた場合での開花率50%)

球根が増えるのは、赤、曙、ピンク、黄緑が混じった白。

これらの傾向から、買ってお得な球根は、曙、ピンク、黄緑が混じった白であることがわかります。

ご確認用に、撮影したものをアップしておきます。


ピンク


黄緑が混じった白


今秋球根を買増しする予定ですが、赤はありふれているので、買い増ししません。ただ、紫のチューリップは好きなので(他の色よりもお得でないと知ってしまっても)つい買ってしまうかもしれません。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年印象に残った花(初夏の花Part2)

2023-12-28 07:27:38 | 庭の草花

今年も宿根の苗をい買い増ししました。
全部で百種類は超えています。

植えている品種が増えて行くと、庭の世界はどうなるか。
実は、それらはほぼ同時期に開花します。それも5月末から6月初めの時期に集中します。
撮影時間は早朝6時台。天候のこともあり全部写真に撮るのが結構大変です。
そこで、買い増ししたもので、印象に残った花を選んでみました。

 

・カンパニュラ ラクテイフローラ
何度か株分けに失敗した後、それなりの株数となりました。半日陰向きです。この花があるとイングリッシュガーデン風になります。

 

・フロックス カロリーナ ビルベイカー
フロックス何種類か植えている中で最も早く開花します。乾燥に強いです。初秋にも開花します。

 

・アストランテイア マキシマロゼア
何度か株分けに失敗しましたが、生育に適した場所が見つかり、やっと大株となりつつあります。株が小さいうちは大した花とはなりません。

 

・カンパニュラ ポサスキャーナ アルペンブルー
花はきれいなのですが棘みたいなのがあります。丈は高くなりませんが、カンパニュラの中では丈夫で増えます。背景はベンケイソウ。

 

・コロニラ バレンテイナ
初夏に開花。とにかく丈夫。ボリュームが欲しい花壇に向いてます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする