旅と山を愛する花咲爺日記

歴史ある街、素晴らしい自然を旅し、高山植物、公園や街路の花壇に可憐に咲く花を、ブログにて記録することにしました。

宿根亜麻が開花

2024-06-02 10:56:47 | 公園・庭園・花壇など

北国の場合、5月~7月中旬にかけて、集中的に開花する傾向があります。

一週間単位で花が入れ替わると言っても過言ではありません。

今、ちょうど、チューリップの花が散った直後です。
水仙、チューリップ後に咲く花の代表的なものには、亜麻、オダマキ、ミヤコワスレ、ルピナスがあります。

亜麻は、ブルーと白っぽいもの二種類買いましたが、白っぽい方を一度枯らしているので、追加するかどうか思案中です。

画像は、通りがかった公共の花壇で撮影したものです。

オダマキは、紫がかった濃い青しか持っていなかったので今年ピンクを買い増ししました。

ミヤコワスレは、薄いピンク、薄い青、紫と三種類あり、レイアウト上どうするか思案中です。

ルピナスは、紫、ピンク、白とありますが、場所を固定しようと移植してきましたが、うまくいきません。

 

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街路花壇 年間作業計画

2024-04-07 15:05:57 | 公園・庭園・花壇など

今年も家の廻りの街路の花壇を整備していきます。

今年でやめようと思っていたのですが、先日、歩道を通る、母親に連れられた小さなお子さん(男の子)が、花壇に植えている花の芽を素手でさわり話題にするのを聴いてしまい、引続き頑張ってみる(ボランティア)気になりました。

 


・4月

とりあえず見回り(発芽しない宿根、球根等チェック)

・5月

上旬 雑草取り

中旬 宿根移植

下旬 雑草取り

水撒き 月間降水量100ミリ以下の場合、適宜実施

※宿根移植は、5月末が限度。

・6月

上旬 増えすぎた球根間引き(水仙等)

中旬 雑草取り

下旬 雑草取り

水撒き 月間降水量100ミリ以下の場合、適宜実施

・7月

上旬 摘花(フロックス等)

中旬 雑草取り

下旬 伸びすぎた宿根等剪定

水撒き 月間降水量100ミリ以下の場合、適宜実施

・8月

上旬 雑草取り

中旬 宿根 切り戻し(フロックス等)

下旬 増えすぎた宿根等間引き(ヘレニウム、ギボウシ等)

水撒き 月間降水量100ミリ以下の場合、適宜実施

・9月

上旬 雑草取り

中旬 宿根 移植
   宿根 切り戻し(フロックス等)

・10月

上旬 球根植え付け

中旬 宿根の茎等 刈り取り

 

1年草の移植、宿根の茎等刈り取りは、町内会からの協力要請により対応することとしています。

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大通り公園 園芸家の作品

2023-09-22 05:35:38 | 公園・庭園・花壇など

大通り西3丁目の一角にて、園芸家の花壇の作品が展示されていました。

そうそう見れるものではないので写真撮影しておきました。撮影時期は7月下旬。

 

・雪印種苗
立体感、重厚感あるレイアウト。左上のギボウシの配置は上から押さえつけているみたいな気がして感心しません。左から右に水が流れている?構図ならこれはこれでいいのかもしれません。
市庁舎本庁舎の職員食堂(一般の人も利用可)から見える中庭を想定しているように見えます。(皮肉ではありません)

 

・市川造園
芝生が刈りこまれていないことから、戸建ての家を想定、敷地面積のせまい土地の角に設置するイメージです。低コストかつ現実的と思います。中心部はバーベキューコーナーであることを暗示しています。

 

・横山造園
一見無造作に見えますが、集合住宅のエントランス付近の空地を想定したデザインで、開花時期が同じでないはずなので、花壇として認識されやすいと思います。


それぞれテーマ性、芸術性あるとの評価となります。

基本は、手前に丈の低い宿根、奥に丈の高い宿根、左右の端は丈の低い宿根となると思います。左右対称とするかどうかは好みでしょう。

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動物の足跡 札幌の自然

2021-01-06 15:36:29 | 公園・庭園・花壇など

今年は豪雪の冬となることが確定的。

自然ガイド「藻岩山 円山」という本に、冬に活動する動物の、雪中足跡の頁がある。

足跡だけで見分けがつかない動物が結構ある。
そもそも、鹿、キタキツネ、ネズミ、テンくらいしか見かけたことがない。

この本は、自然観察ガイドブックと位置づけられているが、中身的には、自然科学学者レベルの現地調査結果としてまとめられている。

平易に書かれているが、内容は濃い。札幌の自然を愛する、大人向けの本である。

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札幌の公園ガイド

2020-12-09 09:23:38 | 公園・庭園・花壇など

北海道新聞社から「札幌の公園ガイド」という本が出ている。

200頁そこそこ、カラー版で少々重たい感じだが、市内全域の公園を一応網羅している。

公園を
自然観察や森林浴を楽しむ公園
アクテイブ遊具が充実の公園
健康づくりのためのスポーツ公園
元気いっぱい水遊びができる公園
四季折々の花を楽しむ公園
バーベキューができる公園
彫刻・記念碑がある公園
と分類。市内の公園は、設置目的に沿い、機能設定、レイアウトデザイン設計されていることがわかる。

私個人は最終章の「川辺編」が気に入っている。この本では詳述されていないが、テレビ塔周辺に創生川公園ができ、河川廻りの公園の価値が注目されるようになったこともある。

この本は、(身近にある公園含めて、普段語られることはあまりないが)都市公園が、景観デザイン的に優れ、意外に自然環境豊かな場所であることを知る手がかりを与えてくれる、知られざる名著思う。

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