映画を見ながら株式投資

今の時代に起きていることを正しく認識し、自分なりの先見の明を持つ。

映画好きがみた漫画のここがダメ

2010-03-14 12:47:27 | その他 映画関連
映画好きであるという視点から漫画に対する苦言を並べてみた。いつもネタが古いのは最近のものは全く読まないから知らないというだけの話です。さすがにこの年齢で少年誌とかまじめに読むのは無理。



・宿敵が仲間になった途端にへたれキャラに

ウォーズマンのあまり酷い扱いはあんまりだった。試合に出ることすらできず、体内を試合会場にされてしまう無様な姿は当時の少年ファンの悲鳴が聞こえてきそうである。類義語 ヤムチャ。


・キャラのイメージ崩壊

黄金聖闘士がノリピー語話したらいかんだろ。作者頭おかしいんじゃないのか?もし「マトリックス」でスミスが「マンモス哀れなヤツ。」とか言ったら観ている方はどう思うか?悪役キャラが味方になるのといい奴に変貌するのもおかしい。


・戦闘能力の大インフレ

スカーターによると最初は数百程度だったのが、仕舞には数十万・・・・。これにはジンバブエもびっくり。


・嘘解説

もちろん民明書房。本気で信じてしまったではないか、アホ。


・強すぎて敵がいない。

もちろん映画界にもセガールという存在がいる。ただし彼ですら死ぬ映画もあるだけまし。強すぎるて勝負にならないので緊張感というものが一切ない。チート、TAS、バランスブレーカー。もちろん江田島平八と範馬勇次郎。アメリカ大統領曰く「EDAJIMAがあと10人いたらアメリカは敗北していただろう」おいおい。


・超能力が使える

反則である。バランス崩壊。その気になればどんなことでもできるだろうに。


・いきなりジャンル変更

例:アドベンチャーが格闘漫画へ、アイスホッケーの話がお下劣漫画へ


・死んだはずのキャラが生き返っている。

溶岩に落ちても中国の最新医学によって蘇生。「死亡確認」は生存フラグとはよく言ったもの。例はあり過ぎて書き切れない。


・実は夢の中の出来事でした。

類義語:実はゲームのキャラでした。実は妄想の話でした。実は精神病院での話しでした・・。


・必殺技がかっこ悪い

「うろたえるな小僧ども」で周りにいた奴らが全て吹き飛んでいたが、あれは技だったのか。


・世界で始めて通用したのがあのお方

小池一夫大先生は日本人からすると「どうしてエ○ク○オンしないの」の印象しかありませン。これのせいで日本人は漫画を誇ることはしないンだろうと思う。上記の名台詞を集めたHPは大笑いです。




色々書いてきたが、最近の漫画(アニメ)で一番ダメだと思うのはやはりロリコン風の女性キャラの絵柄が気持ち悪くそれだけで私を含め半数は拒否反応を起こすということでしょう。20代後半位では無理。以前、遊人系の絵柄が大ブームで風俗のチラシで大量に使われていたが、あの流れを引きついているわけでもない気がする。まあどうでもいいですけど・・・。

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