2015合宿レポート

8月29～30日の2日間にわたって立命館大学ＢＫＣで行われた“2015合宿”の様子です。（写真はクリックで拡大）。

【１日目練習】
　　　　
午前中は曇り空で時折ミストのような心地よい小雨が降ったり止んだり．．．これってもしかすると最高のコンディション！の中、合宿が始まりました。
午後からは天気は安定。暑くなってきました。
ドリンク準備のボランティアに来て頂いたお母さん方、ありがとうございます。

【１日目昼食】
　　　　
立命館大ＧＦアスリートクラブハウスのミーティングルームをお借りして昼食。おなじみの南洋軒さんの特製弁当です。全員分のペットボトル飲料は、今年も我らがリトパン最高後援者・南洋軒の南社長から差し入れ頂きました。
南社長、いつもいつもありがとうございます。

【チーム別ミーティング（昼）】
　　
負けた試合から学び、課題・改善点を見い出し、秋の大会に向けての取り組みに活かそう！

【１日目宿泊】
　
宿泊は、こちらも恒例の立命館大学ＢＫＣ“エポック立命21”にチェックイン。写真は選手が宿泊した部屋ですがホテル並みの部屋もあり、ミーティングルームも十分完備された施設です。
2008年から始まった夏合宿は、何よりも大きいのが、遠征に行かなくても普段の練習場と同じ場所にこのような最高のインフラが存在しているということです。
リトルパンサーズは“パンサーズ”の名前だけでなく、インフラ面でも立命館大学の恩恵を受けていることに改めて感謝しなければなりませんね。

【１日目夕食】
　　　　
ＢＫＣユニオンスクエア（食堂）に移動して夕食。チキンのソテーバジル風味・モロヘイヤのお浸し・鶏ムネ肉と大根の和え物・ご飯・すまし汁・みかんゼリーといった特別メニューです。
毎年のことですが、食べる量・時間にはかなりの個人差があり、一番遅い人はみんなの応援を受けていました。
余談ですが、胃が小さい人は一度に食べられないのは仕方がないようで、昔プロ野球で活躍した胃の小さい選手は、中学生時代に食事の量は少ないかわりに１日の回数を３食から５食に変更してから大成したそうです。それが正しい方法かどうかは海老先生に聞いてみますかね？

【チーム別ミーティング（夜）】
合宿ではコーチと選手が寝食を共にすることで、課題や改善点についてみんなが再認識でき、またメンバーの同士の結束が強まるのも大きな利点です。
小学生のミーティングに参加させて頂いたのですが、選手達は真剣で活発な意見も出ており、意識の高さが伺えました。


翌30日は雨の予報。「せっかくの合宿、天気よなんとかもってくれ」と祈りつつ就寝しました。


【２日目朝】

５時半という早さでの起床。６時過ぎにはエポック立命２１をチェックアウトして、再びＧＦに移動します。
出発時は小雨がパラパラ程度だったのですが、途中で本格的に降ってきました。

【２日目早朝練習】
　
ＧＦ到着後も雨は止まず、練習開始時間から30分ほど待機した為、ボランティアに来て下さったお母さんも手持無沙汰のご様子。でも天気だから仕方ないと明るく談笑されていました。

　
ここで小学生Ａチームは見切りをつけて予定をミーティングに変更。
一方の中学生チームと小学生Ｂチームは練習を強行開始。途中ましになったと思いきや、何度も強雨に見舞われ中断を余儀なくされます。「１日中この天候だったとしたら、さすがにこれはまずい」と思っていたら、結局は練習に影響が出たのは幸いにもこの時だけでした。

【２日目朝食】
　　
早朝練習後、ミーティングルームをお借りして朝食。もちろん南洋軒さん特製の朝食用弁当です。

【２日目午前練習】
　
９時よりラグビー側で小学生低学年練習開始。この時には奇跡的に雨は止んでおり、最後まで問題なく練習できました。
大勢の方々がボランティアにかけつけて下さいました。皆さんありがとうございます。

　
ここで当応援ブログで募集をしていたペットボトル製のコーン（パイロン）が役に立ちます。協力頂いた方々ありがとうございました。
実は、１日目の午後になってもＣＣレモンのペットボトルが１本も集まっていないことを知ったお母さん方が急遽買ってきて、テントの中で飲んでから提供して下さいました。
「お腹がタプンタプンになりました」 と言われて、思わず笑いそうになりながらも大変恐縮です。

【２日目昼食】
　　
再びミーティングルームをお借りして昼食。南洋軒さんの特製弁当です。昨日の弁当とはメニューを一式変えてあります。全員分のペットボトル飲料は、またまた我らがリトパン最高後援者・南洋軒の南社長から差し入れ頂きました。
南社長、重ねてありがとうございます。

【２日目午後練習】
　
ビワレイク・サーペンツの皆さんが、中学生チームとの合同練習・練習試合の為に来て下さいました。サーペンツの皆さんありがとうございました。

【終了時ハドル・挨拶】
　
最後に全員で２日間お世話になった皆さんへの挨拶では、チームを代表して中学生キャプテンの若菜（貴）選手がお礼と秋季シーズンの日本一に向けての決意を述べていました。

1998年10月、草津第二小学校卒業の中学生5人だけで発足した草津リトルパンサーズは、今日では選手60数名・コーチ・スタッフ10数名の大所帯になっていますが、その間たくさんの方々に支えられてチームの今があります。

今年もおかげで大きな怪我や事故もなく、当初心配された天気も２日目の早朝練習だけが雨の影響を多少受けた程度で、あとはほぼ予定通り無事終えることができました。
選手・コーチ・スタッフの皆さんお疲れ様でした。
合宿の期間中にご協力頂きました全ての皆様ありがとうございました。

（記：若菜）