Little harbor

Go from Little harbor to Cape of Good Hope

雷鳴轟き、豪雨警報

2019-06-28 | 登山の思い出
朝、いつものように起きると雷鳴が轟いている
空は暗く重く、ベランダの花々には有り余るような雨粒が降り注ぐ

昨日は水の少ない河川の事を書いたばかりなのに、極端・・・
その雨を眺めながらコーヒーを飲んでいると、
スマホから緊急警報が鳴り響いています
豪雨警報、土砂崩れ警報・・・

そう言えば、思い出す場所、
近所の古い無人の家屋が猫屋敷になっていて不気味だった
その猫屋敷は大きな樹木に覆われて、家がほとんど見えないほど・・・
その横は高台の小学校に続く鬱蒼とした長い階段の通学路
保護者達にとっては、こんな通学路を通って子供達を通学させるのは
心配だったかもしれない
中には、行きも帰りも保護者が付きそう小学生もいる

現在の場所に住み始めた頃は、散歩コースとして私も利用していたけれど
樹木に覆われて不気味だった事もあって、自然と通らなくなっていた

それが、ある時期から猫屋敷の解体が始まり、
階段の周囲の樹木も伐採され
周辺が一望に見渡せる階段と変貌して、明るい通学路となっている
そして、一番びっくりしたのは、その土地の広さ
こんなに広い土地だったの ? 
と思うくらいの広さの土地が売りに出る事に・・

樹木に覆われて、ある意味保護されていた土地は、樹木がなくなり
その強度はどうなるのだろう ?
樹木を排除され削られて、見上げる高い崖は補強壁もない・・・ 
ここは火山灰で成り立つシラス台地です
豪雨でも大丈夫 かな ?

梅雨に入ってしまったら、今度は太陽の光、木漏れ日が恋しくなります
勝手な人間・・・・
戸惑う自然・・・・・