クリスマス祝会に向けて

こひつじ幼稚園では、先月から、今週のクリスマス祝会に向けての取り組みをしています
それぞれのお部屋には、アドベントカレンダーが置かれ、子どもたちは自分で作った飾りを1日１つずつ交代で飾っていくことで、祝会当日までの日にちを数えながら、楽しみにしています







こひつじ幼稚園のクリスマス祝会では、２つのお部屋が１つのグループになり、２部構成になっています

１部では、それぞれのグループで降誕劇をします
普段から、聖話や毎日の礼拝を通して、神様やイエス様を感じている子どもたち。そのイエス様誕生のお話を劇で表現し、みんなでお祝いをします



降誕劇の大まかな内容は決まっていますが、子どもたちの演じたい気持ちを優先し、グループごとに役の人数や台詞は少しずつ違っています
1つの役になりたい子が集中してしまった場合は、まずは話し合い、みんなで１つの劇を作りあげるためにはどうしたらいいかを考えます。
その中で、譲ってくれたり、ジャンケンで負けてしまったりして他の役になる子になる子もいますが、子どもたちは納得して、その役を大事にしているように思います







２部では、それぞれのグループでクリスマスの歌を歌います
・・・もしかしたら、子どもたちの大好きなあの人がきてくれるかもしれませんね

祝会当日まで、あと１週間ほど
みんなで、イエス様の誕生をお祝いし、いつも見守ってくださっている神様に感謝するとともに、取り組みを通して、友だちと力を合わせて１つのものを作りあげることや、なにかになりきって表現したり歌ったりすることの楽しさを感じられるよう、子どもたちの気持ちに寄り添いながら進めていきたいと思います

クリスマス飾りつけ

11月も半分が過ぎ、こどもの森ではたくさんの葉っぱが降る時期となりました

園内、ところどころでクリスマスの飾りつけがはじまりました











大きなクリスマスツリーの飾りつけは、子どもたちと一緒に

クリスマスが楽しみですね

ちびっこ相撲 こひつじ場所

9月半ばから続いている、おすもう遊び。

土間にある土俵に集まるこひつじ力士たちの人数は日によってまちまちで、数日は誰も来ない日もあったのですが…
九州場所の影響でしょうか、ここ数日、再び大盛況です！

女の子たちも参戦してくれたり、応援に駆けつけてくれたりと、賑やかですよ


行司さんをするのも楽しみなようで、「次はぼく！」と張り切って仕切りをしてくれています。
「はっけよーい」





「のこった　のこった！！」








お相撲遊びを始めた頃は、お友だちにぶつかったり押したりすることに少しドキドキする様で
上手く力を出せなかった子たちも
取り組みを重ねるごとに身体の使い方、力の入れ方が上手になっていくのがよくわかります。

投げたり投げられたり、時々痛い思いもしますが、
不思議なことに、どの子も負けても「またやりたい！」と言うところに、お相撲の不思議な魅力を感じます。


今日の取り組み結果はこのようでした

収穫感謝礼拝 焼き芋パーティ

10月30日、こどもの森で、収穫感謝礼拝と、焼き芋パーティをしました

先日、畑でさつま芋を収穫してから、子どもたちはこの日を楽しみにしていました
「1年中で1番楽しみな日！！」と言うぽぷらさんもいるほどでしたよ

朝、登園して身支度を整えると、まずはお芋を選んできれいに洗います！
お芋の泥を落としていくと、どろんこだったお芋が鮮やかな赤紫色になっていきます









それから、濡れた新聞紙とアルミで包んで、ギュッギュッと握って・・・







ダッチオーブンにいれて、火の中へ！！







焼き芋ができるのを待っている間、みんなで収穫感謝礼拝をしました
さつま芋やお米、果物など、秋の実りを与えてくださる神様に、みんなでありがとうの気持ちを込めてお祈りをします



礼拝の後は楽しいパーティーで季節の歌を歌ったり、焼き芋じゃんけんゲームをしたりして過ごしていると・・・
だんだんと、焼き芋の良い匂いがしてきました






自分たちで育てて、収穫したお芋の味は格別だったようです









美味しい焼き芋、ごちそうさまでした