らいおんさんからの贈り物

らいおんさんが
感じ・考え・行動してきたことがみなさんのお役に立つことを願って

話の内容を書いてまとめてみる

2010-11-29 | Weblog
こんにちは。らいおんさんです。

本日も、ありがとうございます。

この週末に、らいおんさんの友人が家に遊びに来ました。

来る前から、名前などを息子に伝えていたので、
息子は、らいおんさんの友人に会えるのを楽しみにしていました。

そして、友人が我が家に来てから、
息子はテンションが上がり、狭い家の中を案内し、
友人にこれでもかと話しかけて、
おもちゃや本などいろいろなモノを見せ、
一緒に遊んだりしました。

友人が帰るときには、
「また、遊びに来る? 遊びに来てね。」と名残惜しそうでした。

らいおんさんの友人が、息子の友人にもなったようです。




さて、本日の贈り物について

『 話の内容を描いてまとめてみる 』と
昨日の贈り物でお届けしました。

本日の贈り物は、
『 話の内容を書いてまとめてみる 』をお届けします。


書いてみる ⇒ 描いてみる の順番ではないの?


と思われる方もいらっしゃるかと思いますが
らいおんさんも最初は、そう思っていました。

けれど、よくよく考えていくと
描いてみる ⇒ 書いてみる の順番になりました。


昨日の贈り物でお届けしたように、
報告書も、議事録も、資料も
1ページ、1ページ描いていくように仕上げていくことを心掛け、
出来上がったもののビジュアルを先ず確認して、
場合によっては、言葉で描くのを止め、
写真や図を使ったり、ラインを引いたりして、

描いてまとめてみた方が、
相手と自分の理解が早いし、共通理解にもなるし、
他の人に説明するのも楽になる。

それに、
言葉で表現したり、書いたりするよりも、
「百聞は、一見にしかず」とことわざにもあるとおり、
描いた方が早いという場合も多い。


確かに、そうなのだが、
雰囲気や感覚を言葉で表しきれない場合も多いが、
雰囲気や感覚での理解の場合、本当に共通認識、共通理解になったのかも
雰囲気や感覚で捉えるしかない。

描いてまとめてみたときに、
雰囲気や感覚で捉えてしまうが故に、
一人ひとり解釈や焦点、認識が微妙に違ってしまうことも多い。


だからこそ、
一人ひとり解釈や焦点、認識が微妙にずれてしまわないように、
本当に共通認識、共通理解になるように、なったかを確かめるためにも、
話の内容を描いてまとめてみた後には、

話の内容を書いてまとめてみる ことを行った方がいい。

言葉に書いていくことで、
その解釈や焦点、認識は、絞られていき
お互いに同じに共通なものになっていく。


例えば、
絵画を見て、その印象、解釈、焦点、認識は、一人ひとり違う。
そして、その印象、解釈、焦点、認識を
お互いに言葉にして、書いていくと
お互いの印象、解釈、焦点、認識を統一、共通理解にしていける。

法律や条令なども言葉で書いてあるのは、
言葉で書かれた方が、一人ひとりの解釈、認識に違いが生じにくいからだろう。


だからこそ、
話の内容を書いてまとめてみる。


ただ、日本語は一つの言葉、一つの漢字で、
複数の意味を持ち合わせていたり、イメージの言葉もあったりする。

だから、
印象、解釈、焦点、認識を統一、共通理解にするためには、
言葉を選び、文書の組み立て方に注意が必要となります。


あなたは、話の内容を書いてまとめていますか?

あなたの書いた話の内容は、
印象、解釈、焦点、認識を統一、共通理解となっているでしょうか?



それでは、バージョンアップして
今日も、明日もHappyになりますように。

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ちなみに、明日は、
読書・勉強・宿題をする 第2の書斎を見つける
をお届けする予定です。