りんりんブロ具

更新は不定期です。書きたくなったらぼちぼち書きます。

九九算

2006-12-11 | 香港の小学生

今こどもは2年生で、数学で掛け算を習い始めたところ。
このへんの進度は、日本の小学生と大体同じではないだろうか。

日本と同じで、香港にも九九算がある。
はじめ私は日本語の九九も教えようかと思ったが、後々混乱するといけないので、結局学校で使う広東語の九九算に統一することにした。

写真は文房具店で買ったトラディショナルな学習長の裏表紙に書いてあった「九因歌」。この学習長はかなり昔からあるものらしく、この表示も右から左に読むようになっている。

こどもは今ちょうど6の段を覚えたばかり。
私から見ると、「ににんがし」の「が」のところが「ゆ~」になったり「だっ」になったり「ちょん」になったりするのがすんごくまぎらわしい(画像でお解かりになるでしょうか?)というか、メンドクサイというか。
でも広東語だとこの方が語呂が良くて覚えやすいそうだ。

学校で教えている九九は1の段、10の段もあり、例えば1の段だったら1X10まである。そこまでやらなくてもいいのになーとも思うが。
まあ外国の九九には12の段まであるみたいだし、国によって色々ですね。

私もちょっと広東語で九九が言えるように練習してみようかしら。(時間の無駄?)