りんりんブロ具

更新は不定期です。書きたくなったらぼちぼち書きます。

太鼓の達人

2006-03-11 | 香港…

先週の日曜日の午後、家族みんなでなんとなくブラブラドライブしているうちに、シャムスイポーのあたりまで来ていた。
夫が「そうだ!ここのショッピングモールの中にはジェットコースターがあるんだよ!」
こども「えぇ?わたしのれるかなぁ??(わくわく)」←まだオーシャンパークのジェットコースターには身長が足りず乗れないこども

という訳で突然シャムスイポーの「ドラゴンセンター」へ。
私はかなり前にビーズを買いに来た時にここでランチをしたことがあった。
でも上の階に行くのは初めてだった。

いや~なんといいますかこのショッピングモール、まるで大陸のデパート。
ここ香港ですか?と疑いたくなるくらいどローカル臭がぷんぷん。
日曜日だから山のように人がいた。
さっきまでいたフェスティバルウォークとはえらい違い。
真ん中に吹き抜けがあって、そこにからみつくようにジェットコースターのレールがついている。ををすご~い。これは楽しそう

エレベーターで8階へ。降りたらいきなりスケートリンク。狭っ!!
みんなひしめき合って滑っている。
リンクの真横にもジェットコースターのレールが通っている。
さっきまでいたフェスティバルウォークとはえらい違い。(ここにもスケートリンクがある)
でもここはアイスホッケー愛好者が多そうで、珍しく専門店があった。

残念ながらジェットコースターはもう営業していないようだった。
でもわかるような気がする。いかにも危なそうだもん。
一度乗ってみたかったなあ。残念。

もう一階上はゲームセンター「奇趣天地」。
この手のものはチェーン店で有名な「冒険楽園」(これも6Fにあった)というのがある。
それとほとんど同じだが、もっとレトロな遊具が結構あった。

こどもにせがまれ、コイン100ドル分購入。
それにしてもゲームがすごく安い。
バイキングこども版みたいなのとか、メリーゴーラウンドなんて1回たったの5ドル。
遊具もコイン1枚(1ドル約15円)とか2枚とかそんなんばっかし。

大笑いだったのは、コインを入れるとバケツが開いてそこへボールを投げ入れるゲーム。
うちのこどもがコインを入れると、すかさず周りにいた子供達だけでなく、大人までもが必死でボールをつかんでは入れる入れる。
確実に幾人かは誰かがコインを入れるのを待っているようだ。
おかげでチケットたくさん出てきた。

その後、夫とこどもの目が光って立ち止まったところが

太鼓の達人

実はこのゲーム、家族全員このときに初めて知った。
一番古いバージョンと太鼓の達人5だったかなあ?の2台があった。
目の前ではものすごく遊び込んだであろうお兄ちゃんが慣れた手つきでものすごい点数を稼ぎ出していた。
それを見ているこども、目はランランわたしもやりたいモードいっぱい。
やっと自分の番が回ってきてからは、次に並んでいる人がいなかったのが幸い、もう一回!もう一回!とコインがなくなるまでやり続ける。
当然「かんたん」を選択したからだけど、最後の方ではかなりうまくなっていた。
ドラえもん音頭とか、アンパンマンのマーチとか、サザエさんとかおなじみの歌を選ぶのだが、残念ながら周りのゲーム機がうるさすぎてほとんど歌が聞こえない。
歌を聴きながら遊べたらもっと楽しいし点が稼げるだろうに。
しかしこれまた安い。古いバージョンコイン4つ(4ドル!)バージョン5はコイン6つ!
日本だったら1ゲームいくらなんだろう?
コイン100ドル分でずいぶん長い事遊べた…。

太鼓の達人以外のゲームで出てきたチケットでチュッパチャップスを数本ゲット。
親子でなめなめ、帰路に着いた。
たまにはこんな休日もいいね。

帰りの車中、こどもは太鼓たたき疲れて即爆睡だった。

その後私は実家の母にこっそり「家庭用太鼓の達人ゲーム」をおねだりしてしまった。(こどもの誕生日プレゼント用♪実は私も遊びたい

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歯痛でダイエット?!

2006-03-10 | 香港…
食いしんボンの話ばっかり書いてたけど、実は火曜日、歯が痛くなってあわてて歯医者に行った。

1週間くらい前から、なんとなく痛かったけどだましだまし過ごしてたら月曜日の夜中に痛み爆発。痛み止めを飲まなくては我慢できなくなった。
痛み止めというか薬飲んだの何年ぶりだろう。もしかして出産以来かもしれない。
こどもの抜けた乳歯の根っこが歯ぐきに埋まってしまった時に取ってくれた近所の歯医者に駆け込み、チェックしてもらったら…やっぱり虫歯。こどもには恥ずかしくて言えないよ…。

しかし香港の歯医者はみんなこうなのだろうか?
一人でこなしている小さいクリニックだから時間節約の為なのか、てきぱきとチェックをし、簡潔な治療方法とかかる費用の説明の後、即治療開始。
始めますよーとも何も言わずにいきなり歯ぐきに麻酔注射ズブーーーーーッブスーーーーーッ内側にもヂューーーーーーーーッと立て続けに長いの3回。うぁぁぁ~
黙々と治療をしてる姿を見ると、歯医者というよりなんだか職人さんみたいな…。

Root Canel Treatment(根管治療)。
私は虫歯はいつもわからないくらい小さいのだが必ず奥が深い。
ぐりぐりぐりぐりやられているうちに、ピキッ!!と奥に痛みが走る。ひぇぇぇぇ~。
目ヂカラと眉間のしわで必死に痛みを訴えたら、また黙ってプスッと小さく麻酔注射。
そうだ香港人はとっても痛みに弱いんだったっけ。
出産後、ベッドで回復期も病院は痛み止め出し放題だったのを思い出した。
これが日本の歯医者だったら(実はともだち)「ん~なんへーきへーき。りんりんちゃん酒強いから麻酔効かないんだよね」で終わりなのに。

まあでもそのおかげでその後治療中の痛みは全くなし。
でも治療後は顔半分感覚がなくて、しゃべってもレロレロ状態でこどもに笑われた。
麻酔が切れる頃は気持ちが悪くて仕方がなかった。

麻酔が切れてからは痛みがずっと続いているので、飲みなれない鎮痛剤を飲み続け。
歯医者で処方された鎮痛剤より市販の薬の方が即効性があったのでワトソンズで買い込む。
午前中は空っぽの胃を守るためにマヌカハニーをなめてから服用。

次の治療は一週間後。
今はまだ響いててうまくモノが噛めない。
私の食事はずっとトロトロに煮込んだお粥と野菜スープ、みじん切りの蒸し野菜とか豆腐だ。
離乳食みたいだなー。
痛いのはつらいけど、これでダイエットできたら嬉しいな。

ホント歯でちゃんとモノが噛めるってのはありがたいものだとつくづく実感。
早くおせんべいをバリバリ食べたいよぉー。

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広東語…。

2006-03-07 | 香港…
広東語があまりできないってのは、不便だけどある意味便利なこともある。
家族づきあいでも親戚づきあいでもどこでも、どうでもいいというか話したくないときは
「私わかりませーーん」
で済むからだ。
実は聞いてて理解しているんだが、
「私わかりませーーーん」
で通してしまう場合も多い。

こどもが勉強でわからないと聞いてくるときも、堂々と
「私にわかるわけないじゃないの。パパに聞きなさいパパに」と言ってしまう。(ダメ母だねえ)

子供には「絶対に広東語と日本語を混ぜて話すな」というくせに、私自身は義父母にもお手伝いさんにもばんばん日本語を混ぜてしゃべる。
たった2年でお手伝いさんは母と子の日常会話の日本語のヒヤリングには一切不自由しなくなった。
おかげでこどもがお手伝いさんに日本語で話しかけるので英語の練習にならないのだが。
義父もカタコト日本語をしゃべる(?)くらいになった。
元々勉強熱心な義父は、一生懸命日本語の意味を聞いてくるので覚えが早い。
しかし、突然人前で大声で「あーーそうですかーーーー!!!」などと叫ばれるとかなり恥ずかしい。

夕食の食卓など家族での会話の時は、夫と私は英語で話す。
夫とこどもは広東語、私とこどもは日本語。
とりあえず簡単な会話だったら私も広東語が理解できるし、夫も日本語わかってると思う。
だからそれぞれが違う言葉をしゃべっているのに会話が成り立っている。
こういうの傍から見たら面白いんだろうなあ。
うちと同じような境遇の家庭では結構こういうパターン多いんじゃないかな。

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