頭の中が散らかっています

昔むかしワーホリでトロントに滞在、帰国。アイスクリーム・映画・歌舞伎・アニメが好き。

K-1 GP 2010 in YOKOHAMA

2010-04-03 23:50:19 | 格闘技
K-1 GP 2010 in YOKOHAMA

最近あんまり格闘技みなくなっていたので、昔自分が好きだった選手の多くはすでにリングを去っており、有力選手は若い顔ぶれ。

そんな中、懐かしいあの選手が。

アレクセイ・イグナショフ!!

しかし、相手は今とっても強いバダ・ハリです。イグナショフが強さを誇っていた昔に勝ったことがあるとはいえ、これはやばいんでは、と思った。
イグナショフ、久しぶりすぎるもん。K-1GPの舞台に立つの、四年ぶりらしいね。
この四年間彼が何をしていたのかは知らないけど、試合勘とかどうなのかしら、って心配だったんだよね。


そしたら。


ああ、判定負け。


これは文句なしに判定負けです。


たとえKOされることになったとしても、最終ラウンドのラスト30秒、向かっていって欲しかった。「こいよ!」って感じにバダハリを挑発してましたが、あの時点でバダハリは完璧に優勢。ムリして攻撃する必要はなかった。スキがなくて攻められなかったのかもしれないけれど、にらみ合いで消費されていく時間にはもどかしさを感じた。
大事な復帰戦でいまいち良い印象を残せなかったイグナショフは、今後どうなるんだろうね。





長くKー1の舞台にいる選手といえば、アーツ。
もう40歳ですよ。現役の伝説。

試合前コメントで「One punch can be over」と言っていたら、本当にそうなってしまった。京太郎選手のカウンターパンチがクリーンヒット、そしてマットに沈む……。

京太郎選手、終始動きが良かったですね。
髪型があんまり好きじゃないけど(ごめんなさい)、日本人として強い選手がいるのは良いことです!武蔵さんも言ってたけど、やっぱ自国選手で強いひとがいるのは観る気になりますもんね。



シュルト対ジマーマンは、予想通りシュルト勝利。
格闘技とかやってる人からみると、シュルトの蹴りには面白い(Interestngの意でね)蹴りとかあるらしいですけど、わたしはド素人なので、ただただ強いな~と思うばかりです。





そういや、ドン・フライどうしとるんだろ、と思って調べたら、つい最近引退についてコメントしてたみたいですね。まあ、もう44歳だし。
何よりびっくりしたのは、彼が映画「パブリック・エネミーズ」に出演(セリフなし)していたことです。気づかなかった……。そもそも、あの映画、わたしの好みにあわなくてウトウトしてたからな(汗)
いまだ、フライの高山との殴り合い試合は魅力的だったなあ、と思い出されます。