新刊の森

人文分野を中心に、できるだけその日に刊行された面白そうな新刊を、毎日三冊ずつ紹介します。役立ちそうなレシピにも注目。

読み巧者の津野海太郎さんのお勧めの「最後の読書」

2018年11月30日 | 新刊書
最後の読書
津野 海太郎 (著)


からだが若いころのように動かなくなると、読書でもしようかと思うものですが
身体的な能力の衰えのために、多読することもできなくなります。
そんなときにこそ、読むべき本を選んでじっくりと読みたいもの。
読み巧者である津野海太郎さんが、お勧めの本を紹介してくれます。



単行本: 264ページ
出版社: 新潮社 (2018/11/30)
言語: 日本語
ISBN-10: 4103185333
ISBN-13: 978-4103185338
発売日: 2018/11/30

内容紹介
老人になってしみじみわかる。これぞ本当の読書の醍醐味! ついに齢八十。目は弱り、記憶力はおとろえ、本の読み方・読みたい本も違ってきた。硬い本はもう読めないよ、とぼやきつつ先人たちのことばに好奇心をかきたてられる。鶴見俊輔、幸田文、山田稔、天皇と皇后、メイ・サートン、紀田順一郎、吉野源三郎、伊藤比呂美……。筋金入りの読書家による、滋味あふれる読書案内。



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