5月だ。
「アイスクリーム、買った。買って、もってかえった。帰ると、アイスクリームのまわりが、半分溶けていた。」
--
今度
アイスクリームを買うときは、
アイスクリーム保冷袋をもっていこう、と思う。
しかし
「アイスクリーム保冷袋を、もっていこう」
という
お題目が
めんどくさすぎて、
または
お題目が
美しすぎて
「次回の買い物では果たせない、架空の目標になるだろう」
そんな
どうしようもない予想も、立ってる。
どうしようもない予想が、
すでに
立っているのなら・・・
悲劇が、見えているのなら
自分
次善の策をとれ！
だって
アイスクリームだ！
--
考えたよ。
今度の買い物に
「エアークッション」を、もっていく！
↑ 思い切った策だ。
理論的には、これでいい。
エアークッションで、いい。
理論的には、
ぷちぷちで、いいんだ。
空気の保温効果だ。
とても、いい。
冷えたアイスクリームの
冷たさを守るのは、
「ぷちぷち」でいい。
それでいい。
かまわない。
しかし
・・・それでは、
「自分が、かっこ悪くみえてしまうじゃないか」
という・・・。
いきなり、
エアークッションでは
いけない
と思うのは
つまり
そういうことなんだ。
「かっこ悪くみえてしまうじゃないか」
--
本当は
食べる現場まで
アイスクリームが、溶けないまま
届けばいい。
それでいい。
なのに
他のことまで、考えているわけだ。
自分が、かっこ悪くみえてしまう。
・・・見栄っ張りめ。
そんなやつに
アイスクリームが、守れるはずない。
・・・
背は
腹に、変えられない。
見栄っ張りかもしれないが。
アイスクリームが、
見栄より重要だ。
今度
買い物にいくときまでに
アイスクリーム保冷袋が、つくれなかった場合は
「エアークッション！ 冷えたままの、アイスクリームを持ち帰って、冷えたままのアイスクリームを、美味しく食べるんだ！」
本当に、
熱血してる。
--
多少は
不気味なので
自分の熱血に、水をさしてみる。
今回は
溶けかけたアイスクリームに
冷凍庫で、
もう一度、固まったもらった。
ますます、無駄なことをしてるじゃないか。
無駄について、
考えよう。
「冷凍庫に、もどすことで、ものすごく無駄な作業が、アイスクリームに加わったような気がする」
・・・
この指摘は、本当だろうか？
冷蔵庫の中に
アイスクリームしか
はいってないのなら、ともかく
他にも
冷蔵庫の中に
化石が、はいっているだろうに。
無駄な作業が
今、増えたか？
・・・
というわけで
「どうでもいいことで悩んでるな、自分。アイスクリームが、溶けかけのアイスクリームになることで、たしかに無駄な作業が増えた。無駄は、増えたが。冷蔵庫の中には、多少の無駄がある。今までにも、あったことだ」
・・・
少し、あきれかえって言ってみる。
だって
冷蔵庫の中に、
多少の無駄が存在するのは、あたりまえのことだ
いつも
何かが、無駄になってる。
毎日、ゴミになってる。
なのに
今までのことを無視して
今、冷蔵庫の中の
少しの無駄を、執拗に攻撃する自分・・・
その、
攻撃力の理由は？
「溶けかけのアイスクリームを、冷蔵庫にもどしたせいで、今、アイスクリームが食べられない！」
攻撃力の理由は
つまり
ちょっとした、
食のイライラだ。
・・・なさけない。
あさましい。
しかし
5月
家に帰るまでに
アイスクリームが
半分溶けていた日の、更新でした。
・・・食べ物の話なんだ。
多少は、あさましい話になる。
どうしても。
だって、食べ物だから。
--
次回の
アイスクリーム購入時は
エアークッションか、
他の保冷案で
アイスクリームが半分溶ける苦境を、乗り切る！
↑ そんなに、アイスクリームを守りたいか？ こぞう！
・・・
（今、変な合いの手が入った）
自分は
アイスクリームを
「守りたい」のでは、ない。
アイスクリームを
「美味しく食べたい」
それだけだ。
移動中に、
半分溶けるアイスクリームは、
悲しい。
だから、対策をたてる。
（もちろん、決して溶けないアイスクリームになると、さらに悲しいアイスクリームになる。溶けないにしても、限度というものがある。だから。普通の対策を、考えて実行する。平凡に。できるだけ平凡に、対策をたてる）
--
対策は
エアークッションか、
他の保冷案となろう。
今、
こんなに本気になってる。
アイスクリームを、
買いに行くだけなのに。
こんなに本気になってる、5月だ。
おわり ふと、冷静になると。冷静なときだけ、自分のアイスクリームへの熱血具合が、自身でも理解できなくなる、という特殊な更新。エアークッションか、他の保冷案で、アイスクリームを移動中守りきって、移動後美味しく食べる。たったそれだけのことが、今日、達成できなかった。・・・次回は、達成する。
「アイスクリーム、買った。買って、もってかえった。帰ると、アイスクリームのまわりが、半分溶けていた。」
--
今度
アイスクリームを買うときは、
アイスクリーム保冷袋をもっていこう、と思う。
しかし
「アイスクリーム保冷袋を、もっていこう」
という
お題目が
めんどくさすぎて、
または
お題目が
美しすぎて
「次回の買い物では果たせない、架空の目標になるだろう」
そんな
どうしようもない予想も、立ってる。
どうしようもない予想が、
すでに
立っているのなら・・・
悲劇が、見えているのなら
自分
次善の策をとれ！
だって
アイスクリームだ！
--
考えたよ。
今度の買い物に
「エアークッション」を、もっていく！
↑ 思い切った策だ。
理論的には、これでいい。
エアークッションで、いい。
理論的には、
ぷちぷちで、いいんだ。
空気の保温効果だ。
とても、いい。
冷えたアイスクリームの
冷たさを守るのは、
「ぷちぷち」でいい。
それでいい。
かまわない。
しかし
・・・それでは、
「自分が、かっこ悪くみえてしまうじゃないか」
という・・・。
いきなり、
エアークッションでは
いけない
と思うのは
つまり
そういうことなんだ。
「かっこ悪くみえてしまうじゃないか」
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本当は
食べる現場まで
アイスクリームが、溶けないまま
届けばいい。
それでいい。
なのに
他のことまで、考えているわけだ。
自分が、かっこ悪くみえてしまう。
・・・見栄っ張りめ。
そんなやつに
アイスクリームが、守れるはずない。
・・・
背は
腹に、変えられない。
見栄っ張りかもしれないが。
アイスクリームが、
見栄より重要だ。
今度
買い物にいくときまでに
アイスクリーム保冷袋が、つくれなかった場合は
「エアークッション！ 冷えたままの、アイスクリームを持ち帰って、冷えたままのアイスクリームを、美味しく食べるんだ！」
本当に、
熱血してる。
--
多少は
不気味なので
自分の熱血に、水をさしてみる。
今回は
溶けかけたアイスクリームに
冷凍庫で、
もう一度、固まったもらった。
ますます、無駄なことをしてるじゃないか。
無駄について、
考えよう。
「冷凍庫に、もどすことで、ものすごく無駄な作業が、アイスクリームに加わったような気がする」
・・・
この指摘は、本当だろうか？
冷蔵庫の中に
アイスクリームしか
はいってないのなら、ともかく
他にも
冷蔵庫の中に
化石が、はいっているだろうに。
無駄な作業が
今、増えたか？
・・・
というわけで
「どうでもいいことで悩んでるな、自分。アイスクリームが、溶けかけのアイスクリームになることで、たしかに無駄な作業が増えた。無駄は、増えたが。冷蔵庫の中には、多少の無駄がある。今までにも、あったことだ」
・・・
少し、あきれかえって言ってみる。
だって
冷蔵庫の中に、
多少の無駄が存在するのは、あたりまえのことだ
いつも
何かが、無駄になってる。
毎日、ゴミになってる。
なのに
今までのことを無視して
今、冷蔵庫の中の
少しの無駄を、執拗に攻撃する自分・・・
その、
攻撃力の理由は？
「溶けかけのアイスクリームを、冷蔵庫にもどしたせいで、今、アイスクリームが食べられない！」
攻撃力の理由は
つまり
ちょっとした、
食のイライラだ。
・・・なさけない。
あさましい。
しかし
5月
家に帰るまでに
アイスクリームが
半分溶けていた日の、更新でした。
・・・食べ物の話なんだ。
多少は、あさましい話になる。
どうしても。
だって、食べ物だから。
--
次回の
アイスクリーム購入時は
エアークッションか、
他の保冷案で
アイスクリームが半分溶ける苦境を、乗り切る！
↑ そんなに、アイスクリームを守りたいか？ こぞう！
・・・
（今、変な合いの手が入った）
自分は
アイスクリームを
「守りたい」のでは、ない。
アイスクリームを
「美味しく食べたい」
それだけだ。
移動中に、
半分溶けるアイスクリームは、
悲しい。
だから、対策をたてる。
（もちろん、決して溶けないアイスクリームになると、さらに悲しいアイスクリームになる。溶けないにしても、限度というものがある。だから。普通の対策を、考えて実行する。平凡に。できるだけ平凡に、対策をたてる）
--
対策は
エアークッションか、
他の保冷案となろう。
今、
こんなに本気になってる。
アイスクリームを、
買いに行くだけなのに。
こんなに本気になってる、5月だ。
おわり ふと、冷静になると。冷静なときだけ、自分のアイスクリームへの熱血具合が、自身でも理解できなくなる、という特殊な更新。エアークッションか、他の保冷案で、アイスクリームを移動中守りきって、移動後美味しく食べる。たったそれだけのことが、今日、達成できなかった。・・・次回は、達成する。
