日々の思いを記す~タキシード・仮面~

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原子力推進の立場~民主党

2009-09-18 20:55:56 | 政治・改革
鳩山政権が誕生し、色々と動きがあるようです。
今後の展開も気になりますが、原子力対策がどうなっていくのかが気になります。

直嶋経済産業大臣は会見で以下のように述べています。
以下引用
直嶋経済産業大臣の閣議後記者会見概要

Q: 先ほど社民党の福島党首が会見の中で、経済産業省と保安院の関係について触れられ、
原子力安全について、民主党もそもそも原子力施策については安全対策についてマニフェストに
入れられていますけれども、その辺り現在資源エネルギー庁のもとに置かれている保安院のあり方、
あるいはその他の省に連結されている原子力安全についてどのようにお考えですか。


A: 民主党内の議論で申し上げますと、いわゆる原子力という政策を遂行する省庁と、
安全性をチェックするところが同じ経済産業省の中にあったのでは、特に安全チェックのサイドが
しっかり機能しないのではないかという意見は結構ございます。しかし、これをすぐ見直して
何らかの形にするということを今考えているわけではありません。ただ、政策論議の中では、
例えばそういう安全チェックをいわゆる3条委員会的な中立公平なものにしていくべきではないかと、
政策の中で民主党としてはそういう提言をしています。ですから、基本的に民主党の考えは
今申し上げたとおりで、ただ福島さんがというか、社民党さんが脱原発という中で保安院と
エネ庁との関係をどのようにされようとしているのかというのは、私は申しわけないのですが、
存じ上げませんので、そこは必要であればこれからまたお考えを伺うということではないかと
思います。我々は安全性をきっちり確保した上で、原子力については推進をしていくという
基本的な立場に立っているということです。

引用終わり
民主党は原子力を推進していくスタンスだったのですね。自民党も推進していたので民主党に期待していた
部分もあったのですが残念です。
安全だとか安全でないという前に、使用済み核燃料をどうしようというのか。このあたりをはっきりしてほしい。
放射性廃棄物をどうするつもりでいるのでしょう。それに既得権益にもなっていると思われる
原子力業界。原子力が無くてもやっていけるという話もあるのに、見直すという言葉は出てこなかったんですかね。

地球にどうしようもない廃棄物を任せ、私たち人類は快適さを求めている。こんなんでは、今でも異常気象と
言われているがますます天変地異を招き寄せているとしか思えない。


多くの方が、日本はこのままでは危ないと感じて書いているはず。
でも、この危機感はネットを利用しない方には届けられない。メディアが支配されている今、
口コミで広げるしかないと思う。

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