先日3月4日になりますが、名古屋市のガーデンふ頭で行われた
海上自衛隊の多用途支援艦「えんしゅう」の一般公開
に参加して来ました。実はこれ当初から予定していたものではなく、かなり突発での参加となりました。というのもそもそものきっかけが
「今度の土曜日医者の為に名古屋に出るからついでに名古屋港水族館にでも行こうかなぁ」
と思い立ち、あれこれ調べている内に
「えんしゅう」
というキーワードを見つけ、そこから3月3日と4日に名古屋港でえんしゅうの一般公開があると知ったのでした。直前まで海上自衛隊のHPにも記載がなく、愛知県地方協力本部のサイトでようやく詳細が判ったぐらいでした。
公開が午後の部のみと言う事でお昼過ぎに名古屋港に到着。
リニューアル中につき休館していた南極観測船ふじ
多用途支援艦「えんしゅう」
この多用途支援艦「えんしゅう」、主な任務が航行不能になった艦艇の曳航、災害時の被災地への物資輸送、また無人標的ボートバラクーダの運用と多岐に渡っていて文字通りの
多用途支援艦
だったりします。
無人操縦標的ボート「バラクーダ」
えんしゅうのデッキクレーン
この手の支援艦はなかなかお目にかかる機会がないので大変有意義な経験となりました。
ここから一般公開の際に艦内で展示されていた「えんしゅう」の紹介マンガになります。
※雑誌「丸」に掲載された西中康弘先生のマンガ「グルコレ」よりの抜粋
また艦内で
65式66cm測距儀
という珍しい物を見つけたりもしました。※コルゲンコーワなどで知られる興和株式会社の製品です。
そしてまたしてもハイスクール・フリート公式アプリのカメラで遊び出す管理人。
えんしゅうの見学後に折角なので名古屋港ポートビルにも上ってみました。
展望台で展示されていたオホーツクの流氷
その後少しだけ名古屋港水族館にも寄って来ました。
目的のもの（ペンギン）も観ることができ、今回の目的はほぼほぼ果たせた感じとなりました。
今回の一般公開での個人的ベストショット
名港の梅
今回の多用途支援艦えんしゅうの一般公開、検索していなければ知らないままに終わっていた事を思うと妙な巡り合わせという物があるのだなぁと変に感慨深かったりします。情報を仕入れる窓口は常にオープンしておいた方が無難だと思うと同時に良い経験が出来た事に感謝しております。
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