Lespedeza Museum of Photography レスペデーザ写真美術館

カメラマンな管理人のおたく趣味の雑記と二次創作&コスプレ写真のブログです。Lespedeza(萩)の花言葉は柔軟な精神。

ベイマックス(BAYMAX)、観てきました。

2015年01月28日 20時20分39秒 | おたく文化関連(ゲーム・アニメ・その他)

先日ですが昨年末から話題になっている映画

ベイマックス(原題:BIG HERO 6)

を観てきました。

『ベイマックス』本予告編

昨年末フューリーを観た際に年始から使える割引券を貰い、ちょうど予定が空きいい機会だったので観てきた次第でした。

アメリカ西海岸の架空都市「サンフランソウキョウ(現実のサンフランシスコと東京をミックスした摩訶不思議な街)」を舞台に

主人公ヒロと彼の兄タダシが残したケアロボット「ベイマックス」の心の交流を抱いたほんわかストーリー・・・と見せかけたヒーローアニメ

ということで話題に事欠かない作品です。

当初作品の存在を知らず、漏れ伝わる情報から

単なる人間とロボットとの交流ストーリーという「ありきたりな話」

と思っていたのが、その実違う(原作はスパイダーマンなどで知られるマーベルコミックスでれっきとしたヒーローアクションもの)と知り、俄然興味が湧いたのでした。

年末年始はなかなか観に行くチャンスがなくようやく観れたわけですが

ディズニー好きでなくてもアメコミや日本のアニメが好きな人は一度は絶対に観に行くべき

と思える作品でした。

ヒロとベイマックスの出会い、兄タダシとの悲しい別れ、謎の怪人との対決と仲間たちとの出会いとヒロの挫折、そこからの復活と大団円という2時間があっという間の作品でした。

目が悪いこともあって今回は吹き替え版での鑑賞となったのですが、どの声優さんも(ゲスト出演の菅野美穂や小泉孝太郎も含めて)非常に演技派で違和感ゼロでした。

エンドロールのあとにちょっとしたネタが仕込んであったのも好感でした。また久々に直にソフトを買いたいと思える映画でもありました。

ベイマックスはまだ公開から一ヶ月ちょっとしか経っておらず、しばらくは(字幕版、吹き替え版ともに)観やすい時間帯での公開が続くと思うので未見の方には是非ともお勧めしたいです。

The Art of ベイマックス(ジ・アート・オブ ベイマックス)
高木 了,ドン・ホール,クリス・ウィリアムス,倉下 貴弘(studio Lizz),河野 敦子
ボーンデジタル
コメント
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