チェルニーリビース（クロフサスグリ、カシス）のジャムの作り方 チェコ風？？

チェコではとても一般的な果物

カシス

我が家の庭に出来たので

初めて生のカシスを食べました

お味はなかなか癖があり

だから癖にもなるのですが

カシスジュースの

あの味

そのものの！ではないですよ


好き嫌いの分かれるチェルニーリビースですが

まずはジャムにしてみました


生で食べるときとは随分違って

とってもおいし～～



ヨーグルトによく合います

あのカシスの香りもよくわかる


今回私が作ったのは

火を通さずに作るジャム

栄養価のとても高いカシス

火を通さない＝栄養価も崩れない！！と思います


ビタミンを多く含み、

目に良いとされるアントシアニンを多く含み

筋肉疲労に良いとか

眼精疲労によいとか

冷え性に良いとか

目の下のくまがとれるとか・・・

何がホントで

そうなるにはどの程度食べなくちゃいけないのか

よく分かりませんが

ひとまず体に良さそうだ、ということで


日本のサイトで探してみると

普通のジャムの作り方が多かったので

火を通さないカシスジャム

とっても簡単なのでご紹介します


レシピ

チェルニーりビース（カシス）500ｇ
砂糖500ｇ（我が家はチェコのテンサイ糖を使いました）

同量であればどれくらいでもいいです


1、フードプロセッサー、またはハンドミキサーをカシスの皮がなくなるまでかける。
　（見たレシピには30分とも書いてありましたが、そんなに出来なかったので
私はホボなくなる程度。それでも結構時間かかります。ちなみに私はハンドミキサーで）

２、砂糖を五分の一ほど入れて5分ほどミキサーをかける。そのまま20分ほどおく。
　　これを繰り返す。決して一気に砂糖を入れないでください。

するとドロっとした立派なジャムが出来上がります。

後はきれいに洗った瓶につめて出来上がり。

今回はこの方法で作りましたが

どうやら

一気に砂糖と混ぜてミキサーにかける方法のものも見つけました。

とにかくミキサーにかけるだけということですね。


カシス自体がペクチンを多く含んでいるので

砂糖だけで十分なようです。

生なのにこの状態で1年以上もつと書いてあるのを見つけました。

（我が家のジャムは1年もなさそうですが・・・）


もしも生のカシスが

手に入ったら

試してみてくださいね！


ムスメさんにも

プレーンヨーグルトに混ぜて

あげちゃってます

砂糖入ってるけど・・・