チェコの焼き菓子 さくらんぼ（Višeň）のブフティ レシピ

もう2ヶ月も前の話、

今更ですが

７月の連休で

曾おばあさんのところから頂いてきた

さくらんぼ（Višeň：お菓子等に使うすっぱいさくらんぼです）
詳しくはwikiでどうぞ

ブフティを焼きました

ブフティはチェコでよく焼かれる

甘いパン

果物の入ったブフティや

ケシの実の餡、

トゥバロフという生チーズの餡

プルーンのジャムなど

いろいろなバリエーションがあります。


さくらんぼのブフティ

母が作ってくれるので

おいしいことは知っているのですが

作るのは初めて


まずはさくらんぼの種とり。

さくらんぼは

ちょっとクリクリッと揉んで

ピュッと押すと

種が簡単に出てきましたよ。



その間に生地をこねこね（パン焼き器にお任せです）

作り始めて気がついた！

ペカーチと呼ばれる

大きなオーブン用の鉄板も

大きめオーブン皿も

貸し出し中

仕方ないので

大きな鉄鍋に並べて焼いてみましたが

見よう見まねの形作りが悪かったのか

隙間の問題か

（円形もダメですよね）

見るも無残なこの状態


一体化しちゃってるし・・・

くっつくのは普通なんですけど、

くっつきすぎ

これを1つ1つ離して

上から粉砂糖をかけて食べます



母の作ったものが

四角に近くて上が開いててさくらんぼが見えてたんです。

でも作ってみると

どうやって形を作ったのか、

意外と難しくて・・・

かえって普通のブフティのように上をきっちり

閉じちゃったほうが

作りやすいかもです。

今度はちゃんと習ってきます！

作るときはこうならないように

詰め込まないようにしてくださいね(笑）




毎回書いている気がする台詞

見た目は随分悲惨ですが

味はばっちり～～だと思う

生地の甘味と

さくらんぼの酸味の

コラボレーションが

ナイスです（笑)

果物の酸味と

生地と上からかける粉砂糖の甘味を生かしたおやつ

チェコの得意技だな、と思います


お父さんも美味い美味いとパクパク食べてくれたし

両親にも持って行って

合格点もらってきました（まずいとはいえないよな）


生地を沢山作ったので

息子君の大好きな

ケシの実（マーク）のブフティも

作りました



こちらは平和に焼けました。