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象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

いま、業務用スーパーが微妙に安い・・

2025年04月08日 14時12分48秒 | お題

 ネット上では、コストコとよく比較される業務用スーパーだが、今まで毎日の様に利用していたトライアルやコスモスと比べても、そこそこ安い。
 特に、野菜が安いのは大助かりである。

 典型の家呑み、いや晩酌派なので、肉と野菜は健康を維持する為の生命線となるが、肉はともかく野菜の価格高騰には頭が痛い。
 お米も安い時に比べ、2〜3倍ほどに値上がっているが、元々ご飯を含め、炭水化物はあまり摂らないので、そこまでのストレスはない。だが、野菜が摂れないとなるとかなりキツい。
 私の様な酒飲みには、タンパク質とビタミン摂取が必須となるから、お米よりも(肉は勿論)野菜の価格が下がるのを強く望むのだが、最近は近くの業務用スーパー(神戸物産)で、随分と安くなってきたレタス(1玉108円)を毎日の様に食っている。
 それに比べ、(安い時は)大玉が100円弱で売られてたキャベツは高値(300円超え)のままで、お米と同様に値下がりは期待できそうにない。それ以外の野菜も(人参や玉ねぎはともかく)3倍ほどにまで値上がってるし、トランプ政権の強引で一方的な追加関税を考えると、世界規模でのインフレも避けられない。
 つまり、庶民の財布の紐は益々キツくなり、台所事情も次第に厳しくなるだろう。

 そんな慢性化した危機的状況の中で、多くのスーパーが生き残りを賭けて、当り前の様に値上げに呼応する。
 しかし、業務用スーパーだけは(今のところはだが)庶民の味方になってくれそうな気がする。元々、冷凍食品や調味料が主で、ディスカウント全盛の頃は割安感も目新しさもなかったが、他の同業者らが右へ習い的に値上げに踏み切る中、孤軍奮闘の如く頑張ってくれてはいる。
 確かに、肉類は(ルミエールと比べても)まだまだ高いが、野菜は平均して安いし、在庫も豊富で、看板の冷凍食品は他のスーパーに比べ、1〜2割ほどは安い。

 特に、粗挽きハンバーグは豚ハツと鶏肉と大豆たんぱくの混合肉だが、120g×8個で約450円と一時に比べて70円ほど値上がってはいるものの、肉質感は十分にあり、1個56円のコスパを考えると十分なボリュームである。
 因みに、1kgで338円のミートボールもあるが、鶏肉の割合が30%という事で肉感的に物足りない気もするが、色んな料理に使えて重宝する。 
 それ以外には、野菜・肉・カレーの各冷凍コロッケ10個(600g)が228円と、他のスーパーよりもずっと安く、北海道産ポテトを使ってるせいか、病みつきになる程の美味しさである。
 また、豚ハツを使ったメンチカツ(10個入り800g、338円)もそこそこイケる。一方、ビッグメンチカツ(6個入り900g、同)の方がコスパはいいが、衣が多めで揚げた時の油っぽさが目立つも、パンに挟んで食うにはこっちの方が大きく分厚くて、相性がいいかもしれない。
 個人差もあろうが、豚ハツの質感と触感が好きな私には、業務用ハンバーグは食の救世主にも映る。

 ただ業務用スーパーと言えば、お徳用の調味料が店内に多く目立つが、決まって購入するのが”オリバー”とんかつソース(580g、192円)である。ドロドロな質感の濃厚なソースが、以前は173円で売られてた事を考えると驚異に思える。700gで270円の瓶入りピザソースも濃厚な味で癖がなく、基本的には何にでも使える。
 更に、デミグラスソース(1kgで338円)もコスパに優れ、鶏レバ煮込みにも使えてとても重宝する。
 お気に入りの商品を紹介すればキリはないが、意外に思ったのが、仕事の効率がよく、店員が少ない事で、レジに1〜2人と倉庫番と管理人の計4人ほどで運営してるようだ。決して広くない店だが、客単価が比較的高く、客で賑わう程でもなく、レジに行列が出来難いのも高評価である。

 という事で、単なる業務用スーパーの自慢でした。



4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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豚ハツ (tomas)
2025-04-10 13:15:57
最初は少し抵抗ありましたが
食べてみると結構イケるもんですね。
メンチカツにも含まれますが
ハンバーグだと全然わからない。
牛肉の油がダメなんで
豚ハツのハンバーグは食べた後の胃の状態が軽い気がします。

でもビッグメンチカツは
衣が分厚そうで具材も薄くて胃もたれしそうですね。
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tomasさん (象が転んだ)
2025-04-10 17:22:54
私も最初の頃は
メンチカツばかり食ってましたが
衣に油が染み込みすぎて胃もたれしますよね。
それに、衣に比べて具(特に肉)が少なすぎるし、ビッグメンチカツだと余計です。

それと
粗挽きハンバーグに飽きたので
30円ほど安い鶏肉ハンバーグを試したら、これが激ウマでした。
鶏肉の質感がしっかりとしてて、石井のチキンハンバーグとは雲泥の差。
ジョイフルの1個200円の牛肉ハンバーグと比べてもあまり遜色ない。
冷凍コロッケも安くて美味しくて重宝してます。
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イシイのハンバーグ (腹打て)
2025-04-11 15:40:38
冷凍ハンバーグは生肉を使用したままのが多いから、肉感があるんだろう。
でも、チルトやレトルトなんかでも熱処理済のハンバーグは常温で保存できるから不味く感じるのかもだ。
それと食肉含有比率や単一肉か混合肉かによっても食感は大きく変わる。
マルシンやイシイのはハンバーグとは程遠い気もする。 
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腹打てサン (象が転んだ)
2025-04-11 18:01:32
確かに
豚ハツ混合の粗挽きハンバーグと鶏肉ハンバーグを食べ比べると
名前が”つくね”で安っぽい感がありますが、肉感と歯応えがあり、”これぞハンバーグ”って感じです。
たまに、安売りの本格派レトルトを買うんですが、タレだけが濃いだけでイシイと同じなのだろうです。

ただ、ジョイフルの牛肉100%の冷凍ハンバーグは、同じ120gで240円程するんですが、牛脂が多くて焼上がりは小さく感じました。
食感も肉質もそんなに変わらない様に思いますが、匂いと牛脂のベタつきも気になりました。
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