「あしたのジョー2」に思う、もう一つのエンディングとヒロイズム 2023年01月31日 15時07分25秒 | 映画&ドラマ ”死に急ぐ若者”という言葉があるが、最終回の矢吹ジョーは”死に急ぎすぎた”若者の様に思えた。 これを美学と見るか、残酷と見るか、いや単にマンガの世界と開き直るかは、人とそれぞれだろう。勿論、”濃密なヒロイズム”と沢木耕太郎さん風に締め括る事も出来なくはない。 ジョーと共に生きた70〜80年代。特に昭和の経済成長期の真っ只中、 . . . 本文を読む