ガウスとユークリッドと中国人の剰余定理〜江戸時代の合同算術とは? 2021年07月27日 08時40分23秒 | 数学のお話 フェルマーの最終定理をテーマにブログを書いてますが、a≡b(mod p)という数式(剰余式)がちょくちょく登場します。 これは、a−bがpで割り切れる(又は、aをpで割った余りがb)事を示してますが、数学的記述では、”aはpを法(mod)としてbと合同”となります。因みに、Moduleとは"余り"という意味ですね。 整数論では、 . . . 本文を読む