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象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

フェルマーの最終決着”4の1”〜ラメとコーシーの大騒動とクンマーの参入

2021年07月26日 04時53分19秒 | 数学のお話
 前回「その4」の追記や編集を繰り返してたら、1万字を優に超えるボリュームになったので、4つ程に分けて再投稿します。 そこで「その4」はそのまま残し、追加の形で紹介していきたいと思います。 クンマーが研究した円分体とそのイデアル類と類数の理論は、その後のイデアル論の基礎となるものを確立し、L関数のp進解析にまで推し進めます。 クンマーの円分体と理想数(イデアル)の概念は一般の代数体の場合へとデデキ . . . 本文を読む