鈍足ランナーのレキオな日々 uehara

マラソン練習、きまぐれ旅、日々のしょうもない話、婚活等々・・・

ある日のこと・・・ 弱ったウミガメがプカプカと浮かんでいた・・・

2016-03-09 18:39:09 | 日記

ある日のこと 与根高架橋で立会があり、待ち時間の間、橋から海を眺めていたら・・・ 

なにやらプカプカと浮いているものを発見!

最初は大きなプラスチックのゴミかと思いましたが・・・ よく見るとウミガメっぽい・・・

現場代理人のブクちゃんを呼んで、「あれ、ウミガメの死骸とちゃう?」と確認してもらいました。

「ウミガメの死骸みたいですね~ こんなところに死骸が流れ着くなんて、」と・・・

しばらく眺めていたら、ひれが動くではありませんか~

ブクちゃん「あっ!動いている、動いている。生きている」と

生きているウミガメだったようです。でも弱っている感じが上からみてもわかります。

ブクちゃんに「なんとか保護できないかな~ 舟をもっている土木屋さんに連絡してみたら~」とお願いしてみました。

そしたら、那覇空港の埋め立て工事の監視船(渡し舟?)がウミガメに気づいたようで近づいてきました。

橋の上から私とブクちゃんは「あの舟が保護してくれるみたいだね。よかったね~」とウミガメを助ける様子を見ていました。

これで一安心と思ったら・・・

あれれ? 船頭さんがウミガメを保護しないで鈎らしきものでウミガメをひっかけて湾外へ連れていきました・・・

私とブクちゃんは顔を見合わせて「あれ、おかしいよね~ 弱っているから死んじゃうよね~ 保護すべきだったと思うよね~」と

釈然としない結末でしたが・・・ 橋の上からではどうしようもありませんでした。仕事中でしたし・・・

あのウミガメさん 大丈夫だったかな~ いまでも気になります。

船頭さんを非難するわけではないけど・・ 保護してほしかったなぁ~

保護すれば竜宮城から乙姫さまがやってきたはず・・・

ある日の出来事でした・・

 

コメント
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