~ 風の伝説 ~

プライベートの趣味ブログです♪
ランダムですが、いろいろ書き込んでいきますので良ければご覧下さいな(^^v

家庭で温暖化防止!10チャレンジ

2006-07-25 | News & Diary
家庭で温暖化防止!10チャレンジ
家庭からの二酸化炭素(CO2)排出量は、増加の一途です。二酸化炭素(CO2)排出量の削減は、節約にもつながります。
「地球にやさしい&家計にやさしい」生活を心がけましょう!
(環境省「一人ひとりの地球温暖化対策」より)

①冷暖房の設定温度を1度上げ下げする
 →年間でCO2排出量は31キロ削減、電気代も2千円節約
冷房は28度、暖房は20度を目安に調整しましょう。

②車の運転を週2日、8キロやめる
 →年間CO2排出量185キロ削減、8千円節約
地方都市では、自家用車から排出されるCO2が急増。相乗りや公共交通機関の利用、またできるだけ歩くなどを心がけましょう。

③1日5分、車のアイドリングをやめる
 →年間CO2排出量39キロの削減、2千円の節約
コンビニでの買い物、荷物の積み下ろし、人待ちの時など、必ず車のエンジンは切りましょう。

④電気製品の主電源を切る
 →年間CO2排出量87キロの削減、6千円の節約
家庭での電気消費量の約1割は、待機電力によるものです。使っていない電気製品は、必ず主電源から切りましょう。

⑤シャワーを1日1分、家族3人が減らす
 →年間CO2排出量65キロの削減、4千円の節約
髪を洗う時など、必要な分だけ使うことを心がけましょう。

⑥風呂の残り湯で洗濯
 →年間CO2排出量17キロの削減、5千円の節約
残り湯の有効利用で、水の使用量削減&洗浄力アップ。

⑦炊飯器やポットなどの保温(現在1日8時間)をやめる
 →年間CO2排出量31キロの削減、2千円の節約
ご飯は炊飯器での保温を止め、食べる直前に電子レンジで温めたり、ポットは電気を使用しないものを使いましょう。

⑧家族が1部屋で過ごし、照明と冷暖房を2割減らす
 →年間CO2排出量240キロの削減、1万1千円の節約
家族が同じ部屋で過ごすと、照明もテレビも冷暖房も1台で済みます。家族団欒は省エネの基本です。

⑨買い物袋を持ち歩き、省包装の野菜を選ぶ
 →年間CO2排出量58キロの削減
マイバックを持ち歩き、商品も簡易包装の物を選びましょう。

⑩テレビを1日1時間減らす
 →年間CO2排出量13キロの削減、1千円の節約
テレビゲームの普及で、子供たちがテレビを使用する時間も増えています。家族で話し合って、できるだけテレビの使用も控えましょう。



できるものから取り組んでいきましょう。

地球を残しておいて下さい ~セヴァン・カリス=スズキ~

2006-07-25 | Words & Story
1993年の京都で行われたグローバルフォーラムの閉会式の時に、当時13歳のセヴァン・カリス=スズキさんが『地球を残しておいてください』というスピーチを行いました。
その内容に感動した出席者達は、「君達の未来のために最善の努力をする」と約束して、その会は終了しました。
しかし、それから早10年。 地球環境は、更に悪化を続けています。政治家、科学者などに頼っている時間はありません。私達ひとりひとりの行動に、地球の未来も子ども達の明日もかかっているのです。

セヴァン・カリス=スズキさんが『地球を残しておいてください』スピーチ内容は以下のとおり

「地球を残しておいて下さい」
子供環境機構ECHO代表 セヴァン・カリス=スズキ(当時13歳・女性)
1993年4月24日・グローバルフォーラム閉会の辞より

お話させて頂くこと、とても光栄です。
こんなことを言うのを許して頂きたいのですが、グローバルフォーラムを聞いていて物足りなく感じました。「価値の転換 はどうすればいいか」と一生懸命に議論している大人の人たち
を見ていると、難しいことを考えすぎて、簡単なことを忘れてしまっているように思うのです。
 
私たち子供は自然と親密な関係を失っていません。
オタマジャクシや花や昆虫などを愛しています。
そして人間が自然の一部であることも知っています。
価値の転換の秘密は、子供の頃を思い出すことです。自然の中で遊んだこと、それが、どんなに素敵だったか、それがどんなに大切だったか、大人が何でも解決してくれると信じていたこと、何が正しく何が間違っていたのかを知っていたことを思い出して下さい。
本当に大切なことは、純白で偽りの無いことです。

  あなた方の中の子供の心は、一番大切な価値や本質を知っています。
それなのにあなた方の興味は株や出世やお金儲けのことばかりです。
いくらお金があっても自然がなければ生きていけません。
あなた方は「子供のとき自然はいつもそばにあった」という思いでをもつ最後の世代になってしまうのではないのでしょうか。

私は21世紀に21才になります。
あなた方の残した地球で生きることになるのです。
私たちが生きることのできる地球を残すたみには、大きな変革を急いで実行する必要があります。本当にそれはしてもらえるでしょうか。
もしあなた方がやらなければ、一体誰がするのでしょうか。

ソマリアやバングラデシュでは子供たちが飢えで苦しんでいます。でも豊かな国の政府は、分け与えることをしたくないようです。貧困や公害を無くすことのできるお金よりたくさんのお金が破壊や戦争のためにつかわれていることが不思議でなりません。
私は、子供環境機構(ECHO)で環境保護の活動をしていますが、いつも「経済が優先」という論争に巻き込まれます。
でもきれいな空気、水、土がなければどうやって生きていけるのでしょう。

私の友達の両親はタバコを吸います。そして「タバコを吸ったらダメよ」といいます。でも、きっとその子はタバコを吸うと思います。
子供にとって大人はモデルなのです。どうして違う行動を取れるでしょうか。
あなたはいつも言っています。「けんかをしてはいけない。生き物を傷付けてはいけない。欲張ってはいけない。分け合いなさい」と。
でもどうして、あなた方はいけないことばかりしているのですか。

私の両親は環境保護の活動をしています。私はそれを誇りに思っています。
将来を失うということはとても恐ろしいことです。お金が無くなったり株が下がったりすることとは比較になりません。
私はたくさんの動物、鳥や昆虫を見ることができましたが、果たして私の子供はそれらを見ることができるのでしょうか。
あなた方は子供のとき、こんな恐ろしい心配をしたことがありましたか。

すべてはあなた方の時代から始まっています。
そして「まだ大丈夫、まだ時間がある」ように振る舞っています。
でもオゾンホールの修復の仕方を知っていますか。
死んでしまった川に鮭を呼び戻すことができますか。
絶滅した動物たちを生き返らせることができますか。
砂漠になってしまった森を元に戻すことができますか。
それができないのならせめてこれ以上、地球を壊すのを止めて下さい。

ブラジル地球サミットのとき、リオで道に住んでいる子供(ストリートチルドレン)を見てショックを受けました。
その一人が私に「もし僕が金持ちだったら、みんなに食べ物や服や小屋をあげるのに…」と言いました。何でも持っているあなた方がなぜあげないのですか。なぜもっとほしがるのですか。
この会議で聞いたことは去年リオ(地球サミット)でも聞きましたが、事態はさらにひどくなったように思います。
会議で決めたことが実行されるのはいつですか。心配でたまりません。
あなた方は私たちのモデルです。私たちはあなた方のようになろうとしているのです。

どうか手本を見せて下さい。どうぞ勇気を失わないで下さい。

「正しいと信じることをしなさい」といつも言うでしょう。
どうして、そうしてくれないのですか。もう時間は残されていないのでしょう。
世界中の子供たち、未来の生命を代表して尋ねます。
「あなた方は何を私たちに残してくれるのですか」
「あなた方は何を持っているのですか」
ありがとうございました。

以上

THE WINDS OF GOD ~零のかなたへ~

2006-07-25 | Memory of JAC




あらすじ
21世紀の現在・・・ニューヨークの街。

いつか「エミー賞」を取ろうと夢見る売れないコメディアン、ドイツ系白人のマイクと日本人とアメリカ人のハーフのキンタが最後の舞台 ―ライブハウスのステージをクビになったその日、8月1日に交通事故にあってしまう。

そして意識を取り戻した場所が、なんと1945年8月1日、太平洋戦争末期の日本の海軍。

しかも彼らは神風特攻隊員として前世の姿になっていた。それも、アメリカ人としてではなく、日本人として・・・。

彼らは戸惑い、そして突然、突きつけられた現実を否定しながら、時空の渦に巻き込まれ1945年8月という時を彷徨っていく。 戦争という大儀の前、任務遂行のため命を差し出すことを余儀なくされた若者達。

その中で突然に突きつけられる「死」という現実。

ある者は任務に忠実に、ある者は神に祈り、ある者は心の奥に疑問を抱きつつ、それでも戦いの空に飛び立っていく。 過去と未来の挟間で運命に翻弄され、己の無力さに歯がゆさを感じる。

二人にもついに零戦に乗る日がやってきた。果たして彼らの運命は――?


■THE WINDS OF GOD~零のかなたへ~■

日焼け注意、紫外線で年6万人死亡…WHO発表

2006-07-24 | News & Diary
日焼け注意、紫外線で年6万人死亡…WHO発表
 【ジュネーブ=渡辺覚】世界保健機関(WHO)は21日、紫外線を過度に浴びたことが原因で、世界で年間約6万人が死亡しているとする報告書を発表した。

 報告書は、死者約6万人のうち、約4万8000人は、メラニン色素を作る細胞が、がん化する悪性黒色腫(しゅ)(メラノーマ)が原因で死亡、残る約1万2000人は、そのほかの皮膚がんで死亡していると指摘。悪性黒色腫や皮膚がんによって、早死にしたり、障害が残ったりするケースの約90%は、紫外線の浴びすぎが原因と推計している。

 報告書はまた、紫外線には体内でビタミンDを合成する効果などもあるが、皮膚の老化、白内障、免疫機能低下による口唇ヘルペスなどを引き起こす危険性が高いと指摘している。

(2006年7月22日12時35分 読売新聞)


■http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060722it04.htm■

“土用”についての豆知識

2006-07-23 | News & Diary
土用(どよう)とは?
土用とは、土旺用事の略で、五行説による季節の割り振りで四季に配当(冬:水、春:木、夏:火、秋:金)されなかった「土」の支配する時期として、立春(2月4日頃)立夏(5月5日頃)立秋(8月7日頃)立冬(11月7日頃)の前18日間を言います。それぞれ、立春前の「冬の土用」が1月17日頃、立夏前の「春の土用」が4月17日頃、立秋前の「夏の土用」が7月20日頃、立冬前の「秋の土用」が10月20日頃から始まります。現在は夏土用のみを土用と言うことが多い。その中でも、現在は「夏の土用」の間の丑の日にうなぎを食べる「土用の丑〔うし〕」という行事が有名です。

土用にまつわる様々な禁忌
土用には様々な禁忌〔きんき〕があります。例えば土用中に土を犯すことは忌むべきこととされていたため、土いじりをしてはいけない、丑の日に大根の種をまいてはいけない、葬送は延期しなければならないなどの禁忌が設けられていました。
これら土用にまつわる禁忌が生み出された背景には「土用中は季節の変わり目であるために、農作業などの大仕事をすると体調が崩れやすい」などの、先人の戒めが込められているといいます。

間日
土用の期間は土公神(どくじん)といわれる土を司る神の支配する時期とされ、土を動かす作業(柱立て、基礎工事、壁塗り、井戸掘りなど)を忌む習慣があった(現在でも残る地域がある)。ただし1年の1/5の期間、これら作業が出来ないことは社会生活上問題も多いことから、方便として「間日」と呼ばれる日が設定されていた。間日の間は土公神が地上を離れるので、土を動かしても問題ないとされる。

間日は季節によって決まった十二支に該当する日で、1つの土用に3~6日存在する。

土用を作った陰陽五行説
古来中国から伝わった陰陽五行説(※)では、すべての事象を木・火・土・金・水の5つに分類して世界を考えます。五行説では春は「木気」夏は「火気」秋は「金気」冬は「水気」と割り当てていました。しかし、これでは五行説の重要な構成要素の「土気」がどこにも分類されないことになります。そこで、季節の変わり目である立春・立夏・立秋・立冬の前18日間を「土気」に分類し「土用」と呼ぶようになったようです。

※陰陽五行説…中国の春秋戦国時代に発生した陰陽思想と五行思想が結び付いて生まれた思想のことです。

土用の丑の日のうなぎ
現在は立秋の前に訪れる夏の土用が私たちには最も馴染み深い土用と言えるでしょう。夏の土用の丑の日にはうなぎを食べる習慣があります。この習慣には面白い由来があります。一説では江戸時代、夏になると暑くてうなぎが売れず困っていたうなぎ屋が学者である平賀源内〔ひらがげんない〕に相談したところ、源内が「今日はうなぎの日です(うなぎを食べよう)」という張り紙を店の前に張り出したことで、うなぎが飛ぶように売れたそうです。これがきっかけとなり、現在も夏の土用の丑の日にはうなぎを食べると言いますが、詳しい事は分かっていません。
また、地方によってはうなぎに限らずその他の「う」のつく食べ物を食べる習慣もあります。これには夏バテ対策として、スタミナのある「馬(肉)」や「牛(肉)」、また胃に優しい「瓜」「うどん」「梅干」などが選ばれているようです。
年によっては夏の土用の間に丑の日が2度訪れることもあり、この場合は2度目の丑の日を「二の丑」と呼びます。