~ 風の伝説 ~

プライベートの趣味ブログです♪
ランダムですが、いろいろ書き込んでいきますので良ければご覧下さいな(^^v

「夢を持つことができたら、どんなことでも実現できる」

2006-07-07 | Words & Story
「夢を持つことができたら、どんなことでも実現できる」
~  ウォルト・ディズニー  ~

シンプルに考えてみましょう...
世界を青い色に変えたいと思ったとしても、何も町中を青いペンキで塗ってまわることはありません。
ただ、青い色のサングラスをかけてみればいいのです。これで、すべては青く見えてきますよね。
もっと楽しく生きたいと思ったとしても、まわりを変えようと一生懸命になることはありません。
今の環境に問題があるから、生きることを楽しめないというわけではないのです。ただ、自分のなかの楽しいことに意識を向けましょう。そんな楽しい色のサングラスをかけてみましょう。すべては、楽しく見えてきますよね。

自分が歩こうとしている道に、大きな岩がいくつも転がっています。それは、ただそこに転がっているというだけで、それ以外の意味はありません。少々歩きにくいかも知れませんが、うまく避けていけば、進んでいくことはできるでしょう。
でも、ときに私たちは、「この岩は、私の行く手を邪魔しようとしている」と思ってしまうことがあります。
そうなると何とかこの岩を“取り除いてやろう”とか“ぶち壊してやろう”などという気になってきて、岩に立ち向かいます。
必死になって岩を押してみますが、なかなか動きません。
「これは、本当に重い障害物だ」と思ったりしますが、実は、その岩に自分を邪魔する力を与えているのは自分なのです。
私たちが何かに行き詰っているときも同じなのではないでしょうか。抵抗しようとするから、それは障害になります。
そして、その障害に力を与えているのは、自分なのです。もっとスッキリと進んでいくこともできるのにね。

ある人が、ゴミ捨て場で拾ったバイオリンを街頭で売っていました。こんなボロボロでも、一応バイオリンだから、うまくいけば1万円くらいで売れるかも知れないと考えたのです。でも、多くの人が興味を示して見て行くものの、誰も買おうとしはしません。売っていた人は、5千円、3千円とどんどん値を下げていきましたが、それでも売れる気配はありません。
試しに弾いてみる人もいましたが、調律もされていないバイオリンはひどい音をたてるばかりです。
とうとうヤケになって、「100円でもいいから誰か買ってくれ!」と叫びかけたところ、取り巻いてみていた人たちの中から、 ひとりの男の人が出てきて、「ちょっと私に貸してください」と声をかけました。その人は、バイオリンをハンカチで磨いたり、 弦を調律していましたが、やがて弾きはじめました。すると、そのバイオリンは、とても美しい音色を奏ではじめたのです。
弾き終わると彼は、バイオリンをしみじみと眺めながら、「これはすばらしい名器だ。かなり値打ちのあるものに違いない」とつぶやきました。そのとたん、何十万円でも出すからバイオリンを売ってくれという人が、何人も現れたのでした。
本当はすばらしい才能や可能性を持っているのに、自分でそれを認めていないと、ボロボロのバイオリンになってしまいます。自分で思っているよりも、あなたはもっともっと大きな存在なのです...。

そして、一番、シンプルでステキな法則...
『私たちは、自分を楽しむために生まれてきた』 

『夢をもたなければ、夢を実現することはできない。夢を見ることができるなら、それを実現する可能性はすでにある。』   ~ ウォルト・ディズニー ~