~ 風の伝説 ~

プライベートの趣味ブログです♪
ランダムですが、いろいろ書き込んでいきますので良ければご覧下さいな(^^v

イチロー選手の作文

2006-03-18 | Words & Story
プロ野球のイチロー選手が小学6年生の頃に書いた作文の内容です

愛知県西春日井郡とよなり小学校   6年2組  鈴木一郎
僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。
そのためには、中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。活躍できるようになるためには練習が必要です。僕は3歳の時から練習を始めています。
3歳から7歳までは1年の内半年くらいやっていましたが、3年生の時から今までは、365日中360日は激しい練習をやっています。だから1週間で友達と遊べる時間は5~6時間です。そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。そして、中学、高校と活躍して高校を卒業してからプロに入団するつもりです。ドラフト入団で契約金は1億円以上が目標です。
僕が自信のあるのは投手か打撃です。去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。そして、ほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会NO・1選手と確信でき、打撃では県大会4試合のうちホームラン3本を打ちました。そして、全体を通した打率は5割8分3厘でした。このように自分でも納得いく成績でした。そして僕たちは1年間負け知らずで野球が出来ました。だから、この調子でこれからも頑張ります。そして、僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢の一つです。
とにかく一番大きな夢は、プロ野球選手になることです。

人生を大きく変えるには、明確な目標を持ち、何があっても継続し続ければ必ず自分の夢は叶う。毎日頑張って挑戦すれば、色々な事があるのは当たり前。本当に“継続は力なり”なのですね!!

うさぎとかめ(ちょっといい話...)

2006-03-18 | Words & Story
ある幼稚園でのお話しです。先生が子供たちに「うさぎとかめ」の絵本を読んであげました。うさぎさんとかめさんが...お山の頂上をめざして競争することになりました。

子供たちは...
「先生...競争してもしかたないよ!?」「うさぎさんの方が早いんだから...かめさんは勝てっこないよ。」「そうだそうだ...」

先生は...
「まあ~~~待ってね。お話しを読み進んでみるよ」お話しはどんどん進みます。

うさぎさんは自分の足の速さに安心して、昼寝をしてしまいます。かめさんは遅いながら頂上を目指して一歩一歩休むこともなく進んでいきます。うさぎさんが目をさまして気がつくと...かめさんはすでにゴールに達していました。

うさぎさんは...ゴールのことよりかめさんと自分を比較してゆだんしたんですね。かめさんは...うさぎさんのことは目もくれずにゴールだけをめざしました。

どちらが良いとか悪いじゃありません。ここまでが...いままでのお話です。

先生の話を聞いて...
子供たちは...あ~だこ~だと騒いでいました。

すると...あるひとりの気の弱そうな子が先生に質問したんです。
「先生...どうしてかめさんは、昼寝をしているうさぎさんをおこしてあげなかったんだろう?」

先生は...言ってるいることがよく理解できなかったそうです。
「ぼくだったら、寝ているうさぎさんをおこしてあげたいな!!!」

先生は、その子に聞いたそうです。「どうして、そう思うの?」
「だって、ひとりでゴールするよりも、うさぎさんといっしょに楽しくゴールしたほうがうれしいんだもん!!!」

先生は...そのあと...しばらくコトバがでなかったそうです。でも何ともいえないあたたかな心を感じたそうです。大人たちは...ウサギのようじゃだめだぞ!かめのように生きなさい!目標をめざすことが大切なんだぞ!そんなことを子供たちに話します。それがいけないとは言わない。でも...何かが取り残されているような気がするのです。この話を聞いて...競争ってなんなんだろう?競争から協奏へ...。何事に対しても競争というものが、いつも話題になる世の中ですが、むしろ、“協奏”という見方、考え方が必要、大切なのでは...。人に勝つことが幸せ? 成功することが幸せ?目標を達成することが幸せ?答えはみんな違う。人の幸せを我が幸せと思う。人の喜びを我が喜びと思う。人の成功を我が成功と思う。ともに尊重しながら協奏していくともっと幸せになれるのでは...。

うさぎとかめ...
「先生...どうしてかめさんは、昼寝をしているうさぎさんをおこしてあげなかったんだろう?」
「ぼくだったら、寝ているうさぎさんをおこしてあげたいな!!!」
「だって、ひとりでゴールするよりも、うさぎさんいっしょに楽しくゴールしたほうがうれしいんだもん!!!」

幼い子供の純真なこころ...本当にもう一度見習いたいものです。

タネ(ちょっといい話)

2006-03-18 | Words & Story
タネを蒔くとそのうち花が咲きます。
あなたの心に「良い考え」のタネを蒔くと、「良い行動」という花が咲きます。
いつも感謝の気持ちを忘れずに、周りの人に良い行いをしようと考えていると、そういう場面になったらそういう行動がとっさに出てきます。体が無意識のうちに反応してしまいます。
「挨拶先手必勝」と思っていたら、誰かに会った時、つい自分から先に挨拶ができるようになります。
「ありがとう、ありがとう」と思っていたら、人からされたことにすぐ「ありがとう」が言えるようになります。

あなたの脳は意識していることを探すサーチライトです。
「感謝をしたい」と意識していると、感謝すべきものが次々に見えてくるようになります。
「人が喜ぶ何かをしてあげたい」と意識をしていると、応援するタイミングやセンスが磨かれてきます。

反対のタネもあります。
「だめだ」「どうせ」「だって」というタネを蒔いてしまうと、そういうものも心の庭では育ってしまうのです。そうするとものごとが「だめ」になりますし、「どうせ」うまくいきません。「だって」と人のせいにして問題から逃げます。逃げると苦しくなります。

だから、良い種をきれいに耕した心の庭に蒔いて、きれいな花が咲くのを楽しみにするといいのですネ!!

『対話と信頼』によせて~ウエイトリーの詩から~

2006-03-18 | Words & Story
子供達の話に耳を傾けよう。
今日、すこし...
あなたの子供が言おうとしていることに耳を傾けよう。                      
今日、聞いてあげよう、あなたがどんなに忙しくても。
さもないと、いつか子供はあなたの話を聞こうとしなくなる。

子供の悩みや要求を聞いてあげよう。
どんなに些細な勝利の話も、どんなにささやかな行いも。
ほめてあげよう。
おしゃべりを我慢して聞き、いっしょに大笑いをしてあげよう。
子供に何があったのか、何を求めているのかを見つけてあげよう。

そして言ってあげよう、愛していると。毎晩毎晩。
叱ったあとは必ず抱きしめてやり、「大丈夫だ」と言ってやろう。

子供の悪い点ばかりあげつらっていると、
そうなってほしくないような人間になってしまう。
だが、同じ家族の一員なのが誇らしいと言ってやれば、子供は
自分を成功者だと思って育つ。

今日、少し
あなたの子供が言おうとしていることに耳を傾けよう。
今日、聞いてあげよう、あなたがどんなに忙しくても。
そうすれば、子供もあなたの話を聞きに戻ってくるだろう。

腹が立つとき...【原因と真因】

2006-03-18 | Words & Story
日常から腹を立ててはいませんか?
そこでちょっとだけですが、ためになる話...

腹が立ったら、逃げずに、ごまかさずに、自分の恥ずかしい部分に目を向けます。腹が立つときは、気持ちが狭くなっています。自分の気持ちよりも、目の前の「大事件」の方が大きいために、腹が立つのです。車を運転していて、自分の前に無理な割り込みがあったとき、腹が立ちます。でも、それは自分が急いでいるからです。あせっているから、誰も入れたくないのです。少し早く家を出ていれば腹が立ちません。だから、腹立たしさのきっかけは割り込んだ車ですが、もともとの'''原因'''は自分が家を遅く出たことにあります。これを'''真因'''といいます。そういうことを一つ一つ見つけていくと、人間としての器が少しずつ大きくなっていきます。それで、だんだん腹が立つ回数が減ります。そのぶん穏やかで幸せな気分を味わえます。

人間丸くならなくっちゃ...一度、気をつけてみて下さいネ...(^^♪