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~ 風の伝説 ~

プライベートの趣味ブログです♪
ランダムですが、いろいろ書き込んでいきますので良ければご覧下さいな(^^v

最後のひと踏ん張り

2006-06-17 | Words & Story
何事においても、成果は〔対策×実行度×やる気〕で決まる。この成果を出すための三つの要素を、どこまで高めることができるかが勝負だ。

しかし、これからはそれだけでは勝てません。経営においても、今の基準をどこまで高めることができるかの勝負です。

毎日毎日の微差の積み重ね。それがポイントです。

零度の水1グラムを100度の湯にするには、100カロリーの熱量ですみます。ところが、100度の湯を100度の蒸気に変えるためには、さらに560カロリーもの熱量がいります。

零度の水1グラムに絶え間なくエネルギーを加えていっても、659カロリーで止めてしまっては蒸気にはなりません。

経営も人生でも、この最後のひと踏ん張りができるか否かが、大きな変化を引き起こせるか否かの分かれ道になると思います。

参考資料:「いい話」のおすそわけ 三笠書房より 引用

凡才と秀才の差…

2006-06-14 | Words & Story
私たち一人ひとりは、すべては凡人…。

1.01の100乗は、2.73で、0.99の100乗は、0.36…。

何故、100乗するかなんて細かい事はともかく、1%頑張るか、1%手を抜いてしまうかで100ヵ月後(=約8年後)には、これだけの差がつくのだそうですよ。

凡才と秀才の差が約3倍と言われていますから、追いつくことも可能!

もしも、たった1%でもこれだけの差を生むとしたなら、あと一歩頑張りたいものです。簡単な様で難しい…ほんの僅かなのですが、1%の努力を惜しまない事ですよネ!

う~ん、なるほど(^^♪

優しさの“さじ加減”

2006-06-09 | Words & Story
たとえば、百万円も二百万円もする壺がここにあったとします。

「この壺は私の宝物だから、絶対にさわらないように」と、普段から父親が家族に言っていました。でも、さわるなと言われると、さわってみたくなるのが、人情というもの。

ある日、父親の留守の間に、子どもがその壺を手に取って、撫でたりさすったりしているうちに、誤って手を滑らせて割ってしまいました。

さあ、お父さんはどうすると思いますか?かんかんになって怒るのが普通です。

でも、その壺を自分が割ったとしたらどうでしょうか?

自分の失敗は咎めるわけにもいかず、ちょっと肩をすくめて残念そうな顔をして、それでおしまいのはずです。

「落として割った」という事実は同じなのに、人間は自分のした悪いことは、そんなに気にもかけないくせに、他人のしたことは何十倍、何百倍にも悪く思うのが普通です。

だから、怒りがわいてくるのです。自分には甘く他人には厳しいのが人間です。自分にはもっと厳しく、他人にはもっと優しくして、それでちょうどいい加減だと思います。

参考資料:「いい話」のおすそわけ 三笠書房より 引用

“心の水”の流れ方

2006-06-06 | Words & Story
“心の水”はとかく楽なほうへと流れたがるが...

たとえば、雪山で吹雪に遭ったとします。ものすごい風速で粉雪が飛んできて、息ができなくなるほど苦しい。雪の中に穴を掘って首を突っ込むと、呼吸が確保できるようになって、「ああ、助かった。これで生きられる」とほっとする。

穴を大きくして、その穴の中に収まると、居心地のよい極楽のような場所になる。

30分もすると、上から雪が首筋に落ちてくるし、尻は冷たく、地獄のように思えてくる。

明くる朝、そのを脱出してテントに逃げ込む。もう、ここは天国だ。ところが、一晩も過ごすと、氷がゴツゴツして寝心地が悪いとか、風が吹いてテントが騒がしいとか、いろいろ不満が出てきて最低の場所になる。

そこで、次の日、ベースキャンプまで下がってくると、そこでは電気がつき、エアーマットがあり、ラジカセや雑誌もあり、雪洞やテントに比べたら快適そのものだ。でも、すぐに「もう麓へ帰りたい」と思い始める。

人間は、限りなく少しでも楽なほうへと流れていく。でも。それでは人間は変われない。

参考資料:「いい話」のおすそわけ 三笠書房より 引用

座右の名言集...

2006-05-31 | Words & Story
世界中で偉業を成し遂げた成功者たちの名言集ご紹介...。
あなた自身をモティベートするアファーメーションとして使ってみてはいかがでしょうか?

「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」
(シドニー五輪女子マラソン金メダリスト:高橋尚子)

「懐疑と逡巡とが解決する時代ではない。決意と自覚とが問われる新しい出発の時である。」
(吉野ヶ里遺跡発掘の先駆者:七田忠雄)

「偉大なる人生とは何か。橋をつくるより難しい人生がある」
(瀬戸大橋建設のリーダー:杉田秀夫)
瀬戸大橋建設のリーダー・杉田秀夫。杉田は、いつもプロジェクトの先頭に立った。技術者は、自分の目で確かめなくてはいけないと、自ら潮の流れの激しい海底に飛び込んだ。難航する漁民との交渉、オイルショックによる建設中止。リーダー杉田は、毅然と立ち向かった。そして、杉田には、誰にも言わなかったことがあったの病だった。大仕事を抱えながら、妻の看病、3人の娘の子育て。杉田は、黙々とやり通した。

「できるかできないか一切考えない、ただやる無我だ、真っ白だ、突撃だ」
(日本最大のダム「黒四ダム」建設のリーダー:中村精)
中村は、断崖絶壁の秘境での難工事。中村は、51人の部下を失った。中村は、自分を奮い立たせ、腹の底から言葉を吐いた。

「戦いが厳しいほど、勝利は栄光のあるものとなる。あまりにも安く手に入れたものは、余りにも軽く評価される。物事にその価値を与えるのは、手に入れ難い性質だけだ。」 
(トーマス・ペイン:1776年)

「無信不立 (信なくば立たず)」
(元内閣総理大臣:三木武夫)

「人として生きる道、それは人と和となることだ。」
(sukisukiscriptさんより投稿)

「20世紀は物作りに投資した企業が成功した。21世紀は人作りに投資した企業(個人)が成功する!」
(作者不明)

「過去と他人は変えられない!でも、未来と自分は変えられるのだ!」
(作者不明)

「変わらなければ、破滅することになる。」
(「チーズはどこに消えた」より)

「多くの人が成功しないのは、“したい”とか“すべき”だと思っているからである。“絶対にする”と決めてから、世界が変わる。それが決断の力なのである。」
(ジェームズ・スキナー)

「21世紀の事柄を、20世紀の物差しで計るな!」
(作者不明)

「短期的な痛みを我慢して、長期的な快楽を得ることは、高い人格の証である。」
(ジェームズ・スキナー)

「成功する人は、成功しない人の嫌がることを実行に移している。」
(作者不明)

「やる前から“ダメだ”と決め付けるやつは、一番つまらない人間だ。」
(西堀栄三郎:第1次南極越冬隊)

「誰もやったことのない、新しいことをやりなさい。何よりも“まずやってみる”という勇気が大事だ。」
(A. アインシュタイン)