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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

日記: カインとアベル(結) (聖書)

2008年03月19日 13時44分26秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想・信条・(宗教 聖書) 終末観
※ (続々)#1400 記念。 「個人史」を記そう。 この回でまとめたい。

この記事は 聖書の解説目的などではない。
そもそも (新旧約ともに) 聖書は 神と人との 契約を伝えているのだから..。

<カインの信心>
カインが、 神に対する 信仰(信心)を持っていなかったというなら、 賢明な牧者には疑問も生じることだろう。

崇拝をしていない相手(対象)に対し、 いったい誰が 最良のもの を捧げるであろうか?
カインは 自らの意志で捧げ物をしたのか? あるいは 誰かに促されて アベルと共に神に捧げ物をしたのか..?

<神の評価>
二人のことに話を戻そう。
神の目に 義 とされたのは、 神の命じた事に従った行い(アベルの捧げ物)であった。
だが カインもまたアベルと同じように 捧げ物ををしたが 神には受け入れられなかった。
果して カインは 誰の命令に従って、 アダムとエバそしてアベル(ならびにセツ)が信じた神に捧げ物をしたのか?
それがカインが ”神に「善し」とされなかった” 理由である。

たとえ人が ”他人の目には善い行い” をしたとしても、 その動機(こころ)が誤っている(不正・不実)ならば それは悪として裁かれる。

それだから われらは 『こころ』 を見るのである。

(記)

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