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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

日記: 龍の「雄叫び」、ヘビの「のた打ち」 (聖書)

2008年03月16日 22時39分28秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想・信条・(宗教 聖書) 終末観
※ 症状が進んで(笑) 努めて「個人史」を記そう。

悲しい事だが、日本はもちろんのこと 昨今の国際世相を見ると、決して 明るい未来 を確信させるものではない。(再)
だが、 絶望的かというと、決してそうでもない。 正にせめぎ合いの状態なのだ。
結果は始めから定っている

<新旧聖書>
回りくどい言い方をすれば、 ユダ(ユダヤ人)の記録(旧約聖書)に接ぎ木された 異邦人が保存した記録(新約聖書) の両方には、 ”ヘビ(龍)” が 悪(魔) の象徴としてたびたび登場する。

旧約聖書の始めには、 エバを騙して 『(神から食べる事を禁じられていた)「善悪を知る木」の実』 を エバに食べさせたヘビが 子々孫々まで 神の怒りを受けたことが記されている。

<地の悪と 「龍」>
地の悪が大きくなる度に ヘビは巨大な龍(ドラゴン)となり、 雄叫びをあげながら 地の人間たちを支配していく様子がある。

すなわち、
悪を選ぶ(喜ぶ)人間たちにとっては、 雄叫びを上げながら 破壊を繰り返す 龍の姿は 自分たちが 「王」 と慕い仰ぐに相応しい まさに雄々しい光景なのである。

<実は 「仲間」募集中!>
だが、 実際のところでは、
不正を喜ぶ彼らの王(龍)の姿は、 底なしの穴に投げ入れられる前に 一人でも多くの滅びの仲間(惨めな境涯) をかき集めようとして、 苦悶にのたうち回る ヘビの姿に過ぎない。

聖書に表われる ヘビ(龍) の最後を知らなければ、 「のたうち」 も 「雄叫び」も 見分けがつかないほどに ”こころ” が鈍ってしまうのである。

(記)

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<チベット暴動>第2のイラクか? 沈静か?

2008年03月16日 01時45分20秒 | 格差社会と政治
[現代世界史]: 戦争利権 同盟利権 衰亡自公 政官業(財)癒着 民営化利権 国民ダマシ政治
※ スパイ 政府転覆 堕ちた民主主義 ×米同盟(日米同盟、英米同盟) 不安心理政治

チベット暴動“10人死亡” (NHK) 3月15日 18時13分
【記事抜粋】 中国のチベット自治区で、僧りょによるデモをきっかけに、14日、大規模な暴動が発生し、中国政府はこれまでに10人の死亡を確認したと伝えるとともに、今回の暴動に加わった当事者に出頭を呼びかけるなどして摘発を進め、事態の鎮静化を図っています。
■ 中国のチベット自治区では、今月10日から僧りょによるデモが相次ぎ、中心都市のラサの中心部にある寺院の周辺では14日、商店やホテルなどが放火されるなどの暴動が起きました。 ◆ 中国国営の新華社通信は、15日、チベット自治区の当局が10人の死亡を確認したと伝えたうえで、犠牲者の大半は商店の店主やホテルの従業員など暴動に巻き込まれた一般の市民だとしています。 ◇ これに対して、アメリカ政府系のラジオ「ラジオ・フリー・アジア」は、目撃者の話として、中国の軍と警察がデモ隊と衝突し、発砲した結果、「80人以上の人が殺害された可能性がある」と伝えています。 ◆ さらに新華社通信は、15日の現地の様子について、地元の目撃者からの情報として「平穏で新たな暴動の発生はない」としながらも、主要な道路には炎上した車が放置されているなどと伝えています。
■ チベット自治区の当局は、暴動に加わった当事者に対して暴力行為をやめるとともに、17日の深夜までに出頭するよう呼びかけました。さらに当局は、一般の市民に対しても、暴動に加わった人物の情報を提供すれば報奨金を与えるなどと広く呼びかけており、政府に対する抗議活動にかかわった人物の摘発に力を入れることで暴動が広がることをおさえるとともに、事態の鎮静化を図っています。
[記事全文]

<同じ手>
イラクの民間人15万人超が 犠牲になり、 その数、犠牲者は増えるばかりの イラク紛争。
発端は 米国内で訓練を受けた 多数のイラク人スパイたちが 国の内部から 暴動を仕掛けた。

国(イラク)の混乱に乗じて、 莫大な金額の「イラク復興資金」は米企業に略奪されてしまい、 イラクの国民(民間人)は 基本的な医療さえも満足に受けられない。

<真実と ”闇”>
世界の国民が ”聖戦” と、 すっかり騙された 911テロ報復 とイラク紛争。
その真実(闇)が明らかになるまでに 5年を要した。

日米同盟の数々の悪事が明らかになった今、 日米同盟発表は 簡単に信用する訳にはいかない。 新華社通信発表のほうが 信用できるのは なんとも寂しい日本の実情であろうか?

チベットで観光中、 暴動に巻き込まれ ガイドの指示で民家に一緒に逃げ込んだ外国人ツアー客は 「銃声は聞こえなかった・・」 と証言している。

記録する。

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