[個人史]: 日記 思想・信条・(宗教 聖書) 終末観
※ #1400 記念。「個人史」を記そう。
平日ではあるが 敢えて取り上げる。
<旧約聖書>
いつもながらの(回りくどい)言い方をすれば、 ユダ(ユダヤ人)の記録(旧約聖書)の始めには 人類創造の話があって、 アダムとエバの 息子たちである カイン と アベル が登場している。
<要旨>
この二人の息子が 神への捧げ物を行うのだが、(”ユダが受け継いできた記録”) 旧約聖書 によると、 アベルが捧げた 『羊の群れの初子と肥えたもの』 は神に受け入れられたのに カインが捧げた 『地の作物』 は見向きもされなかった。
すると カインは憤って顔を伏し、 「正しい事をしているならなぜ憤るのか・・」 と、神にたしなめられるのである。
やがて カインは、 実弟アベルを野へ誘いだして殺してしまう。
その後 神から 弟アベルについて尋ねられた時 「私は 弟の番人でしょうか」 とうそぶくのだ。
人が 「善悪」 を知る ようになって始めて 神に真っ向から敵対した人間 「カイン」 が生まれたいきさつが短く記されている。
(続)
関連記事
03/19 日記: カインとアベル(結) (聖書)
03/18 日記: カインとアベル(後) (聖書)
03/18 日記: カインとアベル(前) (聖書) ・・・ 本記事
03/16 日記:龍の「雄叫び」、ヘビの「のた打ち」 (聖書)
03/02 日記:「悪霊と豚と」(聖書)
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平日ではあるが 敢えて取り上げる。
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いつもながらの(回りくどい)言い方をすれば、 ユダ(ユダヤ人)の記録(旧約聖書)の始めには 人類創造の話があって、 アダムとエバの 息子たちである カイン と アベル が登場している。
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この二人の息子が 神への捧げ物を行うのだが、(”ユダが受け継いできた記録”) 旧約聖書 によると、 アベルが捧げた 『羊の群れの初子と肥えたもの』 は神に受け入れられたのに カインが捧げた 『地の作物』 は見向きもされなかった。
すると カインは憤って顔を伏し、 「正しい事をしているならなぜ憤るのか・・」 と、神にたしなめられるのである。
やがて カインは、 実弟アベルを野へ誘いだして殺してしまう。
その後 神から 弟アベルについて尋ねられた時 「私は 弟の番人でしょうか」 とうそぶくのだ。
人が 「善悪」 を知る ようになって始めて 神に真っ向から敵対した人間 「カイン」 が生まれたいきさつが短く記されている。
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